1-全体編 法人活動編
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120ソフトボール大会  本会では、昭和53年からソフトボールを通じて済生会の連帯感を高め、役・職員の親睦と心身の健全育成を図ることを目的に開催している。 全国大会は、開催担当病院を持ち回り形式として、各ブロック大会で優勝した代表6チームと、推薦枠の前年度全国大会優勝チーム、開催担当病院チームの2チームの計8チームが参加して開かれる。 例年10月に開催される全国大会は、台風の影響や新型コロナウイルスの感染拡大の影響により平成30年度から4年連続で中止となった。開催記録は次のとおり。療安全推進週間」と定めたことを受け、同年度より、済生会全体の医療安全対策の一層の推進と充実強化を図るため同週間に合わせて「医療安全推進会議」を開催することとなった。各病院の安全対策の取り組み事例の情報共有や、医療事故調査制度など医療安全に関わる制度の理解を深める講習など、毎年さまざまなテーマで開催してきた。 しかし、医療安全対策地域連携加算の新設などにより、各病院が近隣病院との連携を深めるなど、より高度な医療安全管理体制の構築を目指すことが求められることとなった。これにより医療安全推進会議の役割は19回目となった令和元(2019)年度をもって終了し、以降はブロック単位での密な情報共有や連携を深める取り組みを進めている。 ・平成24年度 中止 ・平成25年度 開催地:埼玉(川口総合病院) 優勝:熊本病院 ・平成26年度 開催地:三重(松阪総合病院) 優勝:熊本病院 ・平成27年度 開催地:熊本(熊本病院) 優勝:福井県済生会病院 ・平成28年度 開催地:石川(金沢病院)   優勝:熊本病院 ・平成29年度 開催地:山形(山形済生病院) 優勝:西条病院 ・平成30年度~令和3年度 中止

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