1-全体編 法人活動編
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127Zoomのウェビナー機能を利用し実施。「セキュリティー対策」と「サーバーの仮想化」をテーマに2回開催し、計138人が参加した。MSW・生活困窮者支援事業研修会 平成11年度から本会の医療施設における、社会福祉事業法関係法令に基づく無料低額診療事業の強化推進を目的とした「MSW研修会」を開催。22年度から「なでしこプラン」事業の趣旨、内容等について理解を深め、同事業の推進を図ることを目的とした「生活困窮者支援研修会」を開催している。 平成24年度からはこの二つの研修を統合して「MSW・生活困窮者支援事業研修会」となった。無料低額診療事業および生活困窮者支援事業等を中心となって進める職員(病院、診療所のMSW、地域生活定着支援センターのソーシャルワーカー等)に対し、事業の理解を深めて推進を図るだけでなく、MSWとしての資質の向上及び相互間の連携を図ることにより本会業務の発展に資することを目的した。参加者は平成24年度77人、25年度80人、26年度78人、27年度78人、28年度70人、29年度71人、30年度72人、31年度=令和元年度70人。令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、Zoomを活用し完全オンラインで開催し、68人が参加した。福祉施設リーダー研修 平成25年から令和元年まで開催した。 介護主任、支援相談員・生活相談員の職種別研修から、職種横断的な「監督者」を対象とする研修に移行した。老健・特養を含めたすべての福祉施設と事業所の職員を対象とした。また、少人数に限定し、効果的な研修を目的に研修専門会社に委託。グループ討議を主体に済生会人としての自覚やリーダーシップ等どの職種においても監督的な立場にある者に欠かせないスキルを中心に能力育成を行った。 平成25年度1回29人、26年度2回48人、27年度2回44人、28年度2回48人、29年度2回48人、30年度3回67人、令和元年度3回67人の計15回開催、合計351人が参加した。この間の2回は地方開催とし、特養みなみがた荘の協力のもと岡山ライフケアセンターが会場だった。

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