1-全体編 法人活動編
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58SDGsのSDGsの目標達成につながる目標〇生活困窮者への援助の積極的推進・ 無料低額診療事業、無料低額利用事業の推進(全病院、全老人保健施設での実施率10%達成)・ 生活困窮者支援事業(なでしこプラン)の充実〇地域医療への貢献・ 公的医療機関としてこれからも地域医療へ〇総合的な医療・福祉サービスの提供・ 高齢者のみならず、障害者、児童及びホームレス、刑務所出所者等の生活困窮者に対して、包括的な支援・サービスを提供する。〇積極的経営の推進・ 増大する役割に的確に応じるため、「攻めの経営姿勢」で臨み、質の向上、業務範囲の拡大、提供サービス事業量の拡大を図る。貢献する。〇生活困窮者への援助の積極的推進・ 生活困窮者支援事業(なでしこプラン)の〇医療・福祉の周辺分野への取り組み・ 医療、福祉、住まい、就労、教育、生活費等の多種多様に複雑化した問題を抱え、多様な援助を必要とする人々への支援。充実。〇コンプライアンスの徹底・ 社会福祉法の改正を踏まえて、コンプライアンス及びガバナンス体制の整備を推進する。〇医療・福祉サービスの質の向上・ 働きやすい職場づくりの推進、職員のキャリアアップに努める。〇医療・福祉サービスの質の向上・施設・設備の近代化の促進〇積極的経営の推進・ 増大する役割に的確に応じるため、「攻めの経営姿勢」で臨み、質の向上、業務範囲の拡大、提供サービス事業量の拡大を図る。主な中期計画の重点項目SDGsの目標達成に向けて配慮する事項等 SDGsにおいて求められている貧困を終わらすために、無料低額診療事業等を推進する。 なでしこプランにおいて、住まい、就労、教育等の問題を抱える生活困窮者に対し、生活相談・見守り、子ども食堂、保健相談、学習支援、就労相談・支援等の活動を進める。 SDGsにおいて求められているすべての人々に健康・予防・治療・機能回復等の保健・医療・福祉サービスを提供(ユニバーサル・ヘルス・ガバレッジ)するために、高齢者、障害者、児童及びホームレス、刑務所出所者等の生活困窮者に対して、包括的な保健・医療・福祉サービスの提供を行う。 患者、利用者、行政、各種団体等とのつなぎ役として、「済生会地域包括ケア連携士」を育成し、包括的なサービス提供体制の充実を図る。 SDGsにおいて求められているすべての子どもや生活困窮者等へ教育機会を提供していくために、なでしこプラン等において行政、教育機関、NPO、ボランティア等と連携し、教育、学習支援・相談等の支援活動を進める。 SDGsにおいて求められているジェンダー平等やエンパワメント等を行うために、我が国最大の社会福祉法人として、より高度な社会的責任を果たしていく。 誰もが働きやすい職場づくり、職員のキャリアアップに努める。 SDGsにおいて求められているエネルギー効率の改善等を図るため、必要性、採算性、資金調達方法等を加味した、施設・設備の近代化、エネルギーの効率的な活用、再生エネルギーの活用等の対策を推進する。 SDGsにおいて求められている包摂的かつ持続可能な成長や働きがいのある雇用等を促進するため、積極的経営を推進し、障害者等の就労支援、雇用の拡大等を図る。本会が取り組むSDGs

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