1-全体編 法人活動編
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59SDGsのSDGsの目標達成につながる目標〇地域医療への貢献〇総合的な医療・福祉サービスの提供・ 最新テクノロジーを活用した医療・介護サービス等の提供。〇全ての重点項目に関連〇医療・福祉の周辺分野への取り組み・ 医療、福祉、住まい、就労、教育、生活費等の多種多様に複雑化した問題を抱え、多様な援助を必要とする人々への支援。〇まちづくりへの寄与・ 行政、団体、企業等と連携し、経済、社会、文化、環境など多様な面で発展するまちづくりへ寄与する。〇災害対策の推進・ 病院におけるBCP(事業継続計画)マニュ・広域災害を想定した訓練の実施・ロジスティック担当者の育成・ DCAT(災害派遣福祉チーム)の派遣体制・東日本大震災復興支援事業の推進アルの整備の構築〇コンプライアンスの徹底〇国際連携の推進主な中期計画の重点項目SDGsの目標達成に向けて配慮する事項等 SDGsにおいて求められている包摂的かつ持続可能な産業化、イノベーションの促進等を図るために、ICTの整備、AIを活用した医療、手術、介護支援のロボット技術等の最新テクノロジーを活用した医療や介護サービス等を提供する。 SDGsにおいて求められている不平等の是正を図るために、ソーシャルインクルージョンの理念の下、医療、福祉、住まい、就労、教育等の多種多様に複雑化した問題を抱えるすべての人々に多様な支援を行う。 済生会保健・医療・福祉総合研究所を中心に、支部・施設の協力の下、「済生会人」の育成を進める。 SDGsにおいて求められているすべての人々が安心して住み続けられるまちづくりのために、高齢者、障害者、児童及びホームレス、刑務所出所者等すべての人々に対して、保健・医療・福祉サービス等の提供を通じて、雇用創出、産業振興、居住人口増加等の機能を果たし、可能な限り住み慣れた地域で生活を継続することができるようなまちづくりに寄与する。 SDGsにおいて求められている気候関連災害や自然災害等に対処していくために、本会病院のBCPマニュアルの整備、広域災害を想定した複数病院間で連携した災害医療訓練の実施、ロジスティクス担当者の育成を進める。 DCAT(災害派遣福祉チーム)の派遣体制を構築する。 陸前高田診療所において被災地の医療・福祉の再建支援事業を進め、地域の活性化に取り組む。 SDGsにおいて求められている平和で包摂的な社会や制度の構築等を図るために、我が国最大の社会福祉法人として、より高度な社会的責任を果たしていく。 改正社会福祉法を踏まえたコンプライアンス及びガバナンス体制の整備を推進する。 SDGsにおいて求められているグローバル・パートナーシップの活性化を図るために、医療協力、学術交流、EPA(経済連携協定)、外国人研修制度による医療・介護人材の研修等を推進する。 本会が持つ施設運営ノウハウの共有等を通して、近隣諸国を中心に国際連携を深める。

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