2-支部-施設編
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当院の歩み増改築届け出関係〒275-8580習志野市泉町1丁目1番1号施設長/小林智 職員数/885 病床数/400設置年月日/平成13(2001)年6月1日診療科目/内、消内、循内、リウ、アレ、代謝内、血内、腫瘍内、脳内、呼内、外、乳外、整外、脳外、皮、泌、産婦、小、呼外、心外、消外、眼、耳、リハ、放、歯・口腔、麻、精、病診、救急108習志野病院  当院は平成13(2001)年6月1日、国立習志野病院の移譲を受けて開院した。そして平成18(2006)年4月に新病院本棟による稼働を開始した。令和3(2021)年には開院20年を迎えた。病院の理念は、「患者さんに寄り添う医療を通して、地域住民の健康と福祉の増進に寄与します」としている。 現在、済生会ならしの訪問看護ステーション、病児・病後児保育室キッズケアルームなでしこを併設している。 平成23(2011)年11月に西棟(健診センター棟)がオープンし、健診センター、事務室等が移った。また旧健診センターの空きスペースに外来化学療法室として20ベッドを整備した。平成25(2013)年3月には本棟の2階の南西の角のスペースに第2医局の増設が完成。また福祉相談室・医療連携室が同一スペースへ引っ越した。平成26(2014)年10月に北棟(手術室棟)増築工事に着手し、平成28(2016)年11月に北棟(手術室棟)竣工。平成29(2017)年6月、北棟(手術室棟)の稼働を開始。 北棟(手術室棟)の概要は、地下1階は、災害拠点病院にふさわしい自家発電装置や倉庫などを設置。1階は、リハビリテーション室を移設し、3テスラMRIを新設するとともに従来のMRIをバージョンアップして移設し、MRIを2台体制とした。2階は、病院建設時60人を想定した医局が手狭になり3カ所に分散していた医局を統合し、合計120人規模の医局とした。また教育研修センターを新設し研修体制の充実を図ることとした。3階は、従来6室であった手術室の1室を廊下とし、T字型に4室増設して計9室とした。 また、本棟は築14年が経過し、保守や機器の更新が年々多くなってきている。 平成24(2012)年3月に3階中病棟がオープンし、稼働病床数

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