2-支部-施設編
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人事新型コロナウイルス感染症関連その他当施設の歩み千葉県109ならしの訪問看護ステーション〒275-8580習志野市泉町1丁目1番1号千葉県済生会習志野病院内施設長/加藤晴子 職員数/17 設置年月日/平成23(2011)年11月1日 平成16(2004)年から済生会習志野病院を退院する末期がん患者を中心に訪問看護を行い、更に地域住民の健康と福祉の増進に貢献するため、平成23(2011)年11月訪問看護ステーションを開設した。当初3.5人の看護職でスタートしたが、現在看護職13人、事務員3人の16人で約150人の利用者様の在宅療養支援を行い、半数以上は地域のクリニックが主治医である。355床となった。また呼吸器内科を開設。平成25(2013)年4月に呼吸器外科を開設、5月には6階西病棟がオープンし、稼働病床400床のフルオープンとなった。8月には地域医療支援病院の承認を受けた。平成28(2016)年5月に病院機能評価の認定を受ける。地域連携福祉センターとして医療連携室・福祉相談室・退院調整部門・電話相談部門を1カ所にまとめた。平成29(2017)年12月には千葉県災害拠点病院の指定を受け、DMAT隊が発足した。平成30(2018)年4月に心臓血管外科を新設。平成31(2019)年4月に肺高血圧センターが開設された。令和2(2020)年4月に救急科新設、6月に患者支援センター(旧地域医療福祉センター)が開設された。 平成30(2018)年4月に2代目院長の山森秀夫が名誉院長となり、小林智副院長が院長に就任した。 早い時期より千葉県、保健所からの要請を受け、帰国者、接触者外来を開始し、令和2(2020)年4月からは6階西病棟、8月からは3階西病棟をコロナ患者入院病棟にし、発熱外来も開始した。 新型コロナウイルス感染症を持ち込まない、うつさない、早期発見を合言葉に職員に感染防御も徹底した結果、院内クラスターを発生させずに職員のワクチン接種までつなげることができた。 平成23(2011)年8月5日、済生会関東ブロック会議の主催。平成24(2012)年8月24日、全国済生会病院長会の主催。平成30(2018)年8月3日、済生会関東ブロック会議の主催。令和元(2019)年6月23日、済生会関東ブロック親善ソフトボール大会の主催。同年11月23日、済生会フェアを開催。

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