2-支部-施設編
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当施設概要当施設の歩み〒106-0047港区南麻布1丁目5番26号施設長/濱崎旨朗  職員数/14定員/30設置年月日/平成3(1991)年4月22日併設施設/港区立南麻布地域包括支援センター(職員数8)受託事業/ふれあい相談室(職員数2)東京都117港区立南麻布高齢者在宅サービスセンター港区立南麻布地域包括支援センター 当センターは、平成3(1991)年4月に港区が開設し、東京都済生会に運営が委託された。建物は1階がいきいきプラザ、3階がシルバー人材センターという高齢者複合施設の中にあり、当初「高齢者在宅サービスセンター」が設置され、平成18(2006)年4月1日に「地域包括支援センター」が併設され事業を開始した。同日より指定管理に移行し、5年ごとの公募により東京都済生会が指定されてきた。 平成24(2012)年4月「ふれあい相談室」を港区から受託し開設した。 平成26(2014)年9月より大規模改修工事で一時移転、翌年4月元の場所に復帰再開した。 平成28(2016)年4月より引き続き5年間の指定管理者となる。令和3(2021)年4月には新型コロナウイルス感染症の影響で1年間の延長となった。 平成30(2018)年4月より港区からの受託で「港区在宅医療・療養・介護相談窓口」を赤坂コミュニティーぷらざに設置し、赤坂・麻布地区の在宅療養にかかる相談、医療介護連携促進の業務を開始した(平成30<2018>年9月西部在宅療養相談窓口に名称変更、平成31<2019>年4月港南の郷に事業移管)。 令和2(2020)年2月に本格化した新型コロナウイルスの対策では、感染予防策、BCPの精緻化、一部事業の在宅勤務等を実施した。 本センターは、地域包括支援センターと共に地域の高齢者福祉の拠点として地域の住民、関係機関等と連携を密にして、高齢者の安心安全な生活の支援に取り組んでいる。

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