2-支部-施設編
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運営状況沿革運営状況〒221-8601横浜市神奈川区富家町6番地6施設長/長島敦 職員数/600 病床数/199設置年月日/大正2(1913)年9月1日診療科目/内、消内、糖・内分泌内、腎内、循内、呼内、脳内、外、消外、乳外、血外、呼外、整外、リハ、皮、泌、眼、放、歯口腔外、麻、腎外神奈川県123在宅支援として短期入所事業にも力を入れてきた。 今日の横浜市の推計によると、医療技術等の進歩を背景として市内には約950人の重症心身障害児者がいるといわれていることからも、サルビアが今後果たすべき役割はこれまで以上に大きく多様なものとなっていくことが想定される。 そのため、更なる体制の充実強化を図り、横浜市東部病院との連携を今以上に深化させて、地域社会のニーズに応えられるサービスの提供に努めていきたい。神奈川県病院 平成19(2007)年3月に済生会横浜市東部病院へすべての急性期機能を移転して以来、当院は回復期リハビリテーションを中心とした病院として、平成22(2010)年に5病棟180床(一般2病棟74床、回復期リハビリテーション3病棟106床)、更に平成24(2012)年4月には、稼働率が高い回復期リハビリテーション病床を7床増床し、187床となった。 平成25(2013)年9月1日、済生会第1号病院である当院は、創立100周年を迎えた。9月2日からの1週間を100周年記念ウイークとし、地域住民を対象としたさまざまな院内イベントを実施、9月7日には横浜ロイヤルパークホテルにおいて100周年記念式典及び祝賀会を開催した。 この頃より、済生会横浜市東部病院が常に満床で患者を受け入れきれず、他地域へ搬送されるケースが多くなり問題になってきたため、平成26(2014)年10月に回復期リハビリテーション病棟の1病棟を一般病棟へ機能変更を行った。これにより一般3病棟(111床)、回復期リハビリテーション2病棟(76床)の5病棟187床となり、急性期化に向けてかじを切り始めた。

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