2-支部-施設編
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〒221-0822横浜市神奈川区西神奈川1丁目13番地10施設長/江端広樹 職員数/221病床数/106設置年月日/平成29(2017)年4月1日診療科目/リハ、内124 施設的には、平成27(2015)年1月に運営の効率化を図るため電子カルテを導入。翌年1月に昭和40年築の本館を解体、外来や中央診療部門の機能を高めた新棟(西館)をオープンした。また併せて10床の増床を行うと共に機能変更を行い、一般3病棟(84床)、地域包括ケア1病棟(37床)、回復期リハビリテーション2病棟(76床)の6病棟、計197床とした。 平成29(2017)年1月には病院機能評価(一般病院1:3rdG:Ver.2.0、副機能:回復期リハビリテーション)の認定を受け、同年4月からは急性期病院としての地域の役割を担うべく約10年ぶりに救急室を設置し救急車の受け入れを開始、更に7月には2床増床して199床とすると同時に緩和ケア病棟を開設し、一般2病棟(74床)、地域包括ケア1病棟(37床)、回復期リハビリテーション病棟2病棟(76床)、緩和ケア1病棟(12床)となった。 平成30(2018)年2月、同じ地区に済生会東神奈川リハビリテーション病院が開院したことを受け、当院の回復期リハビリテーション機能をすべて移転した。これに伴い当院は、一般3病棟(110床)、地域包括ケア2病棟(75床)、緩和ケア1病棟(14床)の199床となり、また、4月にはDPC対象病院として告示、完全に急性期病院へ回帰した。10月には一般3病棟(108床)、地域包括2病棟(73床)、緩和ケア1病棟(18床)とし、平成26(2014)年以来変化を続けてきた急性期化に向けての機能転換と体制整備は一段落した。 令和2(2020)年は2月から新型コロナウイルス感染症の影響を受け始め、コロナ対応として発熱外来を設置しPCR検査を実施。令和3(2021)年は2月から下り患者の入院受け入れを始め、疑似症患者、陽性症患者と段階的に入院受け入れを拡大した。東神奈川リハビリテーション病院

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