2-支部-施設編
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当院の歩み医療・福祉・介護に関する取り組み災害拠点病院として〒950-1104 新潟市西区寺地280番地7施設長/本間照 職員数/893 病床数/425設置年月日/昭和2(1927)年6月28日診療科目/ 内、血内、代謝・内分泌内、精、脳内、呼内、消内、循内、小、外、消外、乳・内分泌外、整外、呼外、脳外、心外、皮、泌、産婦、眼、耳、リハ、放、麻、形外、病診、臨検、歯口腔外併設施設/ 新潟訪問看護ステーション、病児保育室さいせいかい、なでしこつぼみ保育園157新潟病院 当院は、平成3(1991)年7月、発祥の地である新潟市田町から、現在地の新潟市西区寺地へ「済生会新潟第二病院」として新築移転した。以降、新潟市西区の中核病院として、質の高い医療・福祉・介護を提供すべく、機能の強化・充実化に努めてきた。 平成25(2013)年10月、ARTを開設、平成26(2014)年8月には小児科病棟にプレールームを設置し、産婦人科・小児科医療の機能を高めた。また、平成28(2016)年10月には、無菌室を5床から11床へ増設し、現在では、血液内科領域において重要な拠点に位置づけられている。 平成24(2012)年7月には心臓リハビリ室、平成28(2016)年4月に回復期リハビリテーション病棟を開設、急性期から在宅復帰までを円滑に支援するため、リハビリテーションにも力を入れてきた。 また、周術期患者への治療の質向上を図るべく、平成29(2017)年4月、口こう腔くう管理センター、麻酔科外来を設置、平成30(2018)年4月には、脳神経外科を標ひょう榜ぼうしている。 診療機能の充実化と並行し、平成27(2015)年4月には、医療連携に関する機能をまとめた「地域連携福祉センター」を設置。地域包括ケア体制の整備強化にも努めてきた。 こうした病院サービスにおける質の維持・改善は、ISO9001や日本医療機能評価機構の認定を受け、実践につなげている(最終更新 ISO9001:令和2<2020>年5月、日本医療機能評価機構:令和3<2021>年7月)。 平成25(2013)年2月、日本政策投資銀行より災害対策の優れた病院として、BCM(事業継続マネジメント)格付認定を取得し、平成26(2014)年2月には、災害時非常用離着陸場を整備した。 災害時の活動としては、平成30(2018)年9月の北海道胆振東部

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