2-支部-施設編

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当施設の歩み〒950-1104 新潟市西区寺地280番地7新潟病院内施設長／中田恵美　職員数／9設置年月日／平成11（1999）年10月1日159状況の下、新潟市からの要請により、病児・病後児保育事業の推進に貢献すべく開設した。翌年には事業所内保育所も併設したことにより、一体的に子育てをサポートできる体制が整備され、子育て世代の職員に対する支援推進となった。　病気で不安になっている児童に対して、保育士がおもちゃを手作りしたり、施設内を明るい雰囲気に飾りつけするなど工夫を凝らす等、「家庭的で優しい保育」に取り組んでいる。新潟訪問看護ステーション　当ステーションは、平成11（1999）年10月1日に開設し、平成12（2000）年4月1日に訪問看護ステーションとして指定を受けた。令和7（2025）年に向けて地域包括ケアシステムの構築が求められている中、当ステーションはこの10年で利用者は91人から125人と増加。1人暮らしの高齢者や、老老介護、子供は県外など家族背景も多様化・複雑化してきている。平成27（2015）年には、新潟市ICT情報共有ツール（通称：SWANネット）に参加し、26人の利用者様の情報共有がリアルタイムで行えるようになった。平成31（2019）年には機能強化型訪問看護ステーションの認定を受けた。地域住民の方が可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを最期まで続けることができるよう、より密・迅速に多職種連携を図り支援し続けていきたいと思う。