2-支部-施設編
163/434

開設活動内容今後について当院の歩み〒950-1104新潟市西区寺地453番地2施設長/北村純夫 職員数/5 定員/10設置年月日/令和2(2020)年4月1日〒955-8511三条市大野畑6番18号施設長/坂内均 職員数/393 病床数/199設置年月日/昭和18(1943)年4月1日診療科目/内、循内、呼内、消内、腎内、小、外、消外、乳外、肛門外、整外、皮、泌、産婦、眼、耳、緩和内、リハ、放、麻、歯口腔外161策が重要なサービスとなると考える。特養等施設サービスにおいても、低所得者に対する対策と、看み取とり介護がさらに重要性を増していくと考える。就労継続支援A型事業所新潟なでしこワークス 当事業所は、地域の特別支援学校卒業生就労の場として開設された。 開設当初は隣接する新潟病院の業務を中心に作業を受託してきた。時はコロナ禍であり、一番初めに手掛けた業務は防護衣の作製と販売だった。現在は、利用者数は11人となり、病院患者用図書館や駐車場の管理、敷地内整備を中心に業務を行っている。利用者(メンバー)のそれぞれの特性に合わせ、業務を割り振っている。 自分ができることに黙々と取り組むメンバーたちに、病院職員や患者から励ましの声を頂くようになった。それがまたメンバーの活力になっている。今後もメンバー一人ひとりが社会につながっていると感じられる働く場を広げていきたい。三条病院 平成23(2011)年7月27日から30日に発生した新潟・福島豪雨災害では、当院の敷地に沿って流れる貝喰川が溢いっ水すいし、駐車場は冠水したが建物内への浸水は免れた。同年9月には整備を進めていた災害派遣医療チーム(DMAT)の指定医療機関となった。

元のページ  ../index.html#163

このブックを見る