当施設の歩み〒920-0853金沢市本町1丁目2番16号施設長／荒清昭美 職員数／34 定員／100設置年月日／昭和46（1971）年1月1日石川県185「石川県地域生活定着支援センター」については、平成30（2018）年4月に石川県からの委託を受け、金沢病院内にて専任職員3人、兼務職員2人で業務を開始した。 令和元（2019）年9月20日には金沢勤労者プラザにおいて「東海・北陸ブロック専門研修会」を石川県済生会及び石川県地域生活定着支援センターが共同で主催し、各都道府県の地域定着生活支援センターや更生保護法人、福祉施設および行政機関等から約150人の参加者を招いて開催した。 令和3（2021）年4月からは、起訴猶予等の処分により矯正施設には収容されないものの、支援が必要な方に対するいわゆる入り口支援を開始し、人員を専任職員5人、兼務職員2人の7人体制としている。こども園アイリス 平成7（1995）年に1、2階が保育園、3階がデイケアという画期的な施設として現在地へ新築移転した。平成23（2011）年3月のデイケア廃止後は、施設内の改修を行い、平成24（2012）年4月より子育て支援センターを3階のデイケア跡に移行し、子育て支援事業の拡充を図ってきた。 また、平成27（2015）年「子ども子育て関連三法」施行後、保育園と幼稚園の両機能を併せ持つ「認定こども園」の普及に伴い、当園も平成31（2019）年4月1日から「幼保連携型認定こども園」へ移行し、園名も「石川県済生会こども園アイリス」に改称し、定員を100人に変更した。職員、園児、保護者の絆＝アイリスの輪を大切に、地域の子育て家庭とのつながりを深め、地域に根ざしたこども園を目指している。
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