当施設の歩み〒912-0823大野市蕨生158字35番施設長／追別小夜子 職員数／145 定員／入所140（うち短期20）、通所52設置年月日／昭和39（1964）年2月5日192た。令和3（2021）年1月にも大雪となったが、前回の大雪時の経験を生かし、2日間の休業にとどまった。 また、コロナウイルス感染症が全国的に流行してからは、予約制・オンラインを用いる等面会の形も様変わりしているが、理念に基づき、ご利用者・ご家族互いの立場をおもんぱかり、困難を乗り越えていきたい。福井県済生会聖和園 福井県済生会聖和園は、昭和39（1964）年2月に県内で最初の特別養護老人ホームとして設立され、昭和42（1967）年に恩賜財団済生会福井県済生会に合併され現在に至っている。最初は大野市内で長期入所定員70人の老人ホームとしてスタートしたが、入所定員の増加やショートステイ事業、デイサービス事業などの開始により、敷地内の狭溢化や施設の老朽化が進んだため、平成13（2001）年に現在の大野市蕨生地係に移転・新築した。平成26（2014）年にはこの地で創立50周年を迎えることができた。現在では長期入所が120人、ショートステイ20人、デイサービス40人の定員で多くの方々にご利用いただいている。平成3（1991）年に開始した訪問入浴介護サービスは、需要減少により平成29（2017）年に事業廃止となったが、在宅介護支援センター、聖和園居宅介護支援事業を順次展開し、聖和園が地域における中核施設として在宅介護支援を積極的に行い、高齢者福祉の充実・発展に努めてきた。 また、平成27（2015）年に訪問介護サービス事業を立ち上げ、平成29（2017）年4月には認知症対応型通所介護事業（定員12人）を開始した。施設内においては長年の懸案事項であったホールが各棟に完成し、利用者様に明るく広く快適な環境で過ごしていただけるようになり、プライバシーにより配慮できる個室も増設した。同時に
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