2-支部-施設編
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当施設の歩み〒444-0002岡崎市高隆寺町小屋場9番地3施設長/則竹耕治 職員数/190 定員/140設置年月日/平成28(2016)年4月1日診療科目/内、外、整外、精神、小、皮、泌、眼、耳、リハ、歯愛知県203170床の入所施設として現在に至っている。 平成24(2012)年、児童福祉法改正に伴い、肢体不自由児施設及び重症心身障害児施設は医療型障害児入所施設、肢体不自由児通園部門は医療型児童発達支援センターとして運営、新たに18歳以上の入所利用者に対して障害者自立支援法に基づく療養介護サービスを開始した。 平成28(2016)年1月20日には、済生会総裁の秋篠宮殿下がご訪問され、同年4月愛知県青い鳥医療福祉センターから愛知県青い鳥医療療育センタ-に名称を変更した。 令和3(2021)年9月初旬に療養介護病棟でコロナ感染が発生し、クラスターとなった。各関係機関のご尽力と職員一丸となって対策を講じた結果、同年10月下旬をもって終息宣言を発した。三河青い鳥医療療育センター 愛知県三河青い鳥医療療育センターは、前身である第二青い鳥学園を移転改築し、平成28(2016)年4月に運営を開始した県立施設である。移転開設にあたり、地域における重症心身障害児者病棟の不足を解消するため、従来の肢体不自由児施設に新たに重症心身障害児者の入所機能を加え、愛知県から指定管理者に指定された愛知県済生会が施設運営を行うこととなり、現在に至っている。 開設当初は肢体不自由児及び重症心身障害児が利用する病棟35床と重症心身障害者病棟36床から運営を開始し、その後、段階的に病棟・病床の拡大を進め、令和3(2021)年1月に重症心身障害児病棟20床を開棟したことをもって、140床フルオープンを果たした。 また、この間の令和元(2019)年6月2日、天皇、皇后両陛下が当センターを御訪問された。

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