2-支部-施設編

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210　平成29（2017）年には、介護職の認知症リーダー研修修了者を各ユニットに数人配置。看護師においても認知症看護研修を受講し、連携を取りながらケアの質の向上に生かせる体制を維持。そして介護老人福祉施設の使命でもある終ついの棲すみ家かとしての看み取とりケアの実践を行っている。　この10年間に、明和町内に地域密着の特養や高齢者住宅等の新規施設の開業が相次ぎ、待機者が減少したが、地域のニーズに寄り添い、各職種の職員皆が危機感を持ち、日常業務の懸命な取り組みが大きな力となり、稼働率99％の入居率を確保している。　今年度は、介護報酬の改定で科学的介護の推進が焦点となっており、取得に向けて職員が日々努力を重ね、7月から取得することができた。　今後コロナ禍による急激な社会的変化に即応し、地域に根ざした選ばれる施設であり続けるよう研さん、努力する。