2-支部-施設編
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〒567-0035茨木市見付山2丁目1番39号施設長/西重生 職員数/81 定員/入所80、通所30設置年月日/平成11(1999)年2月1日大阪府259改修”を始めた。玄関正面にあった売店の移動、化学療法室拡張、内視鏡室拡張、救急陰圧室増設、乳腺外来開設、病児保育室の隣接建物への移動、健診室の拡張など連続的に実施した。平成26(2014)年1月には、念願の総合入院体制加算を取得することができ、また同年4月にも小児管理料を引き上げることができた。その結果、平成26(2014)年度では、紹介患者や外来患者が増加するとともに、入院単価が上昇し、財務面の経営改善は進んだ。 平成27(2015)年4月からは、拡張した健診室で人間ドックがスタートし、同年11月には駅直行バスを周辺巡回バスに替え、現在の4路線に拡大した。平成28(2016)年1月には、療養病棟を廃し、地域包括ケア病棟を開始した。地域包括システム構築の中では、改革は介護や福祉施設などを含んだ施策に及ぶ必然性を含んでおり、先に譲受した隣接旧建物を総合福祉センターへと改築し、センター下の介護福祉系の各施設の拡張に進むことになる。 平成28(2016)年以降の病院は、下記に述べる平成30(2018)年度の予想外の出来事を経るのであるが、当初中期的メルクマールとしていた「地域医療支援病院の取得」ができる基盤が整い、ICUを平成30(2018)年8月に設置、紹介率・逆紹介率のハードルをクリアして、令和2(2020)年4月から地域医療支援病院の認定を受けた。加えて、血液内科や呼吸器内科などが充実したことから、令和3(2021)年4月、標ひょう榜ぼう診療科を従来の18の診療科から25の診療科に増やし、地域の医療ニーズに応えられる体制となった。介護老人保健施設ライフポート茨木地域密着型特養やすらぎ〒567-0036茨木市上穂積1丁目2番27号施設長/西重生 職員数/15 定員/入所18設置年月日/平成30(2018)年5月1日

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