2-支部-施設編
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当施設の歩み当施設の歩み〒048-2672小樽市塩谷2丁目17番25号施設長/門野雅夫 職員数/81 定員/入所100、通所40設置年月日/平成8(1996)年5月16日25月に健康・福祉ゾーン「済生会ビレッジ」がオープンした。きっずてらすは済生会ビレッジで同3月に開業した発達支援事業所であり、児童発達支援、放課後等デイサービス、居宅訪問型発達支援、保育所等訪問支援の4サービスで構成される多機能事業所となる。最大の特徴は、みどりの里の専門職が運営にかかわることで、より質の高い個別支援の提供ができることと、企業連携により大型商業施設内に設置された遊具を使いダイナミックな感覚統合訓練ができることである。10人の定員でスタートしたが、小樽市や相談支援事業所より非常に高い評価をうけており、この先事業拡大を計画している。就労継続支援事業所ぷりもぱっそ〒047-0008小樽市築港10番1号みどりの里1階施設長/櫛引久丸 職員数/6 定員/20設置年月日/令和3(2021)年5月1日 令和3(2021)年5月にみどりの里1階に開設したぷりもぱっそは、定員20人の就労継続支援B型事業所である。北海道済生会内の洗濯・清掃作業を業務受託することにより、安定した作業収入を得ることで高い工賃設定を目指している。障がい特性に合わせたさまざまな作業種を提供することで作業や社会参加への意欲を引き出すことを目的に、今後は済生会ビレッジとの連携による業務開拓を計画している。みどりの里の機能訓練専門職との連携により障がいに応じた専門的な支援ができることも大きな特徴の一つである。この事業所で初めの一歩を踏み出すことがその方の人生での大きな一歩につながるようにとの願いが「primo passo」の事業所名に込められている。小樽老人保健施設はまなす  平成23(2011)年5月の時点で当施設は、入所100床と通所リ

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