2-支部-施設編
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自然災害への対応302 平成31(2019)年度は短期入所定員20人を15人へ縮小した。 令和3(2021)年度報酬改定では、LIFEに関連した加算取得となっており、将来に向けた収益維持・増収への課題に取り組んだ。また、食事サービスを委託から直営へ転換。通所介護定員を20人・週5日営業に縮小した。 平成25(2013)年8月23日~24日未明の大豪雨、平成30(2018)年8月31日~9月1日未明の集中豪雨において、雨量が建物中庭排水能力を上回り、建物内広範囲に中庭からの雨水の床上浸水が発生した(深夜参集した職員にて排水作業実施。令和元<2019>年に地下タンク設置にて対策済み)。また、平成30(2018)年7月の西日本豪雨災害では、DCAT派遣要請を受け、介護員2人を広島県「特別養護老人ホームたかね荘こやうら」へ派遣した。 この10年は、事業運営と自然災害への対応の見直しや転換を大きく求められた10年であった。

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