2-支部-施設編
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当施設の歩み当施設の歩み〒731-4311坂町北新地2丁目3番10号施設長/串山真紀 職員数/11設置年月日/平成11(1999)年4月1日〒731-4311坂町北新地2丁目3番10号施設長/吉原正治 職員数/86 定員/入所80、通所リハ50設置年月日/平成11(1999)年4月1日330訪問看護ステーションやすらぎ 訪問看護ステーション「やすらぎ」は平成11(1999)年4月1日に保健師2人、看護師2人で開設された。 平成30(2018)年の西日本豪雨災害では近隣で土石流災害が発生し、利用者の多くが被災した。発生直後より利用者の安否確認と自宅療養困難者の受け入れ態勢を整え、翌朝から職員も安全確保に努めながら訪問を継続した。幸いにも利用者全員の無事を確認することができた。自宅が全壊し、施設入所された利用者もいたため、延べ件数も減少した1年となった。 開設22年が経過し、現在保健師1人、看護師9人、理学療法士2人、作業療法士1人に増員し、令和2(2020)年度の延べ利用者数は9064人となっている。 地域包括ケアシステムの推進により、病院と併設している利点を生かし、退院後のサービス導入件数も増加、地域と病院をつなぐ役割を担うようになってきた。介護老人保健施設はまな荘 この10年間は、全国的に自然災害に悩まされた。平成28(2016)年4月の熊本地震では、広島県の要請で、当施設から看護師・介護職員のチームで前後4週間の老健療養型施設の救護活動を行った。平成30(2018)年7月豪雨には、広島県でも大規模な災害が発生し、

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