2-支部-施設編
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当院の歩み〒791-8026松山市山西町880番2施設長/宮岡弘明 職員数/522 病床数/199設置年月日/昭和18(1943)年9月1日診療科目/内、循内、脳内、外、整外、脳外、婦、泌、眼、耳、皮、形外、放、麻、リハ愛媛県357 「地域に密着した急性期医療体制の構築」を中期ビジョンに掲げている。松山医療圏での輪番制二次救急業務に対応するために、平成24(2012)年11月1日救急棟(鉄骨コンクリート造り地上3階建て延べ1,396.92㎡)を増築した。さらに平成25(2013)年6月よりHCUを新規に運用することとした。職員増加に伴い、職員の働きやすい環境づくりとして同年7月院内保育所を開所した。平成26(2014)年4月宮岡弘明副院長が院長に就任し、岡田武志院長は名誉院長・松山医療・福祉センター長に就任した。同年10月より松山医療圏輪番制二次救急病院を単独で対応することとなり、平成27(2015)年8月には増床が認められ199床となり、急性期医療体制の構築が実現されることとなった。 平成28(2016)年5月職員公募により済生会松山病院キャラクター「なでしーさん」が誕生、以後パンフレット・封筒・名刺等広報に活用している。 同年4月愛媛県がん診療連携推進病院の指定を受け、愛媛県がん診療の向上に寄与することとなる。松山医療・福祉センター長に愛媛大学横山雅好教授が退官後就任した。同年7月には愛媛大学と医療連携に関する協定を締結し、大学との人事交流を含めた医療連携が開始された。 平成29(2017)年2月より患者さんの利便性・待ち時間短縮・医薬分業等の理由により院外処方を開始した。 平成30(2018)年4月ICU4床をHCUに統合、12床にて運用開始する。同年6月在宅療養支援を強化するため、在宅療養支援病院届け出(機能強化加算)を行った。 平成31(2019)年3月地域包括ケアシステムの構築に向けて地域包括ケア病棟22床を開設した。松山病院

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