2-支部-施設編
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当施設の歩み設置年月日/昭和35(1960)年10月13日廃止年月日/平成29(2017)年3月31日358 令和2(2020)年3月新型コロナウイルス感染症による小中学校休校に伴い院内に臨時預かり所設置。同年4月新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、規制や対応について新型コロナウイルス対策会議を毎週開催。同じくしてドライブスルー方式による検体採取を開始した。同年10月救急時の新型コロナウイルス感染症疑い患者診療受け入れを開始した。同年11月プレハブを設置し発熱外来開始。令和3(2021)年2月15日新型コロナ感染症後方支援病院となり、新型コロナ感染症治療が終了した患者さんの受け入れを開始した。 同年3月より新型コロナウイルスワクチン接種を開始した。同年4月23日愛媛県から新型コロナ感染症重点医療機関として認定され、新型コロナ感染症患者の入院を受け入れている。また、同年5月30日から行政と連携して新型コロナワクチン接種に関してアナフィラキシー既往者等のハイリスク者を積極的に受け入れている。 平成4(1992)年の新築移転から約30年が経過し、本館の外壁や設備等の修繕が必要になってきており、新病院建築までの期間を考慮した計画的な改修が必要となった。平成27(2015)年1月補助金を活用し、高効率ボイラー・空冷ヒートポンプチリングの更新を行い、一部LED化も実施した。平成28(2016)年2月より本館・透析棟外壁防水改修工事を実施し、同年4月には本館個室の改装、平成30(2018)年3月本館トイレ改修を行い、療養環境の改善を行った。平成29(2017)年8月には、患者サービスとして病棟個室ならびに外来待合室での無料Wi-Fiサービスを開始した。令和3(2021)年2月より省電力化と耐久性を考慮し、院内LED工事を実施した。高浜診療所(廃止済み) 周辺地域の高齢化及び人口減並びに設備の老朽化はいかんともしが

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