当施設の歩み〒791-8026松山市山西町880番2施設長／山本昌也 職員数／84定員／入所80、通所70設置年月日／平成4（1992）年5月1日愛媛県359 たく、平成23（2011）年度は1万310人あった延患者数は、平成26（2014）年度には5,293人、平成27（2015）年度には4,841人と半減した。 平成25（2013）年3月にホームヘルプサービスを、平成26（2014）年4月に居宅介護支援事業を、平成26（2014）年4月にデイサービスセンターごごしまをにぎたつ苑へ移管した。 平成28（2016）年4月から月曜・水曜・金曜の午前中のみの診察とするなど漸次規模を縮小し、平成29（2017）年3月31日で事業を廃止した。同年7月には建物を取り壊し、土地を伊予鉄道㈱に返還した。松山老人保健施設にぎたつ苑 平成26（2014）年4月、高浜診療所の機能のうち福祉部門（居宅、ヘルパー、ごごしま）をにぎたつ苑が運用することとなった。 また、にぎたつ苑のデイケアは入所施設の3階に付属し広さも限定的であったため、利用者数の増加（定員70人）を目指し、訪問看護の療養通所介護整備、病院の検診部門、訪問看護ステーション、居宅介護事業所なども含めた総合ケアセンターとして計画した。土地は併設の病院所有の土地を買い上げ、平成24（2012）年11月に完成した。訪問看護ステーションが移転後、なでしこハウス（総合ケアセンター1F）の跡地は、福利厚生目的のトレーニングジムを開設し、令和元（2019）年9月より運用した。また、訪問看護ステーション（総合ケアセンター2F）の跡地は、居宅介護支援事業所の拡充を行った。 平成31（2019）年4月1日には、隣接するハートフル済生会について、済生会松山病院の機能体制の変化など外部環境の変化による、利用者構成の変化と人材不足の解消を目的として吸収合併を行った。 令和2（2020）年度、今後迎える高齢者増加における対応力と広
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