2-支部-施設編
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当院の歩み〒820-0076飯塚市太郎丸265番地施設長/迫康博 職員数/318 病床数/197設置年月日/平成19(2007)年4月1日診療科目/内、呼内、糖内、膵内、消内、循内、リウ、緩和ケア内、脳内、心療内、心療精神、外、整外、眼、皮膚腫瘍、皮、リハ、放382 本国際病院(JIH:Japan International Hospitals)に認証病院として認められ、治療や健診など外国人受診者受け入れに適した医療機関として受け入れ体制や取り組みを評価された。翌年には国際医療支援室を開設し、海外からの渡航受診者にも安心・安全で質の高い医療サービスを提供できるよう診療や事務手続きのサポートを行っている。 平成29(2017)年4月、第7代院長に松浦弘が就任した。がん治療センターを開設し「地域がん診療連携拠点病院」として中心的役割を果たすべく治療体制を整備した。 平成30(2018)年、消化器センター、呼吸器センターを開設。さらに外来診療案内表示システムや院内の改装工事に着手し、患者や地域の先生方にとって快適な環境を目指し、ハード面のみならずソフト面においてもさらなる充実をはかった。 令和元(2019)年、病院開設100周年を迎えた。9月の記念イベント済生会フェアにはおよそ2,000人の来場者が、11月の記念式典・祝賀会にも多くの関係者にご臨席いただいた。 令和2(2020)年、患者支援センターを開設し、「入退院支援」「医療相談」「地域医療連携」の部門を集約。紹介から入院中の支援、退院支援まで、患者へのサポートがスムーズに行えるよう体制を整えた。飯塚嘉穂病院 当院は、平成19(2007)年4月に福岡県立嘉穂病院より移譲され、「済生会福岡第二病院」として開院し、県立病院当時の診療科目を引き継ぎ、250床でスタートした。 10年前の平成23(2011)年、老朽化した病院を建て替え、名称を「済生会飯塚嘉穂病院」に改め、許可病床数を199床とした。同年、筑豊地域で初となる緩和ケア病棟を開設、庭園を併設した自然豊かな環境を整備した。その後も心療内科・皮膚科・健診センターを開設し、地

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