地域環境これまでの10年の主な出来事〒850-0003長崎市片淵2丁目5番1号施設長／衛藤正雄 職員数／511 病床数／205（一般152、HCU12、地域包括ケア41）設置年月日／昭和13（1938）年9月10日診療科目／総合内、内、内分泌内、代謝内、糖内、呼内、循内、消内、腎内、透析内、小、脳外、外、消外、大腸外、整外、産婦、耳、頭頸外、泌、放、放診、病理、麻、皮、リハ404 介護士をはじめとした福祉施設での働き手不足の中、高齢化の加速、さらにはコロナ禍の厳しい環境下、これを好機と捉え、コロナとの共生時代を見据え一致団結して地域に貢献できるよう取り組んでいきたい。長崎病院 当院は人口約40万人の長崎市の東部地区に位置し、平成21（2009）年8月の新病院開業から今日まで急性期医療を中心として地域に貢献し、長崎医療圏において中核的な公的病院としての役割を担ってきた。しかしながら、医療圏内には、30を超える急性期病床をもつ病院が市の中心部に集中しており、先般長崎県が発表した地域医療構想の中においても約1,400床もの急性期病床が過剰であるとの指摘がなされている。 さらに、長崎市は出生数の減少や若者の県外転出の増加、また全国平均を上回る高齢化が進んでおり、20年後には市の人口が30万人を下回ることが見込まれている。近隣において、100床規模の病院の閉院や診療所への機能転換等が起きており、当医療圏における病院淘とう汰たの流れはさらに加速していくものと思われる。◦ 救急医療功労者への厚生労働大臣表彰（平成22＜2010＞年9月9日／全国で7医療機関のみ）◦ 地域医療支援病院の指定（平成22＜2010＞年10月19日）◦ 災害拠点病院の指定（平成23＜2011＞年8月10日）◦ 済生会九州ブロック会議開催（平成24＜2012＞年9月28日）◦ 地域包括ケア病棟の運用開始（平成29＜2017＞年4月1日／ケアミックスへの転換）◦ 長崎市都市景観賞受賞（平成30＜2018＞年2月18日）◦ 新型コロナウイルス感染症重点医療機関の指定（令和2＜2020＞
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