2-支部-施設編
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支部の歩み当院の歩み〒889-0692門川町南町4丁目128番地施設長/林克裕 職員数/331 病床数/199設置年月日/昭和33(1958)年5月15日診療科目/内、糖内、外、整外、脳内、小、泌、放、耳、眼、形、リハ、麻418宮崎県済生会〒889-0692門川町南町4丁目128番地日向病院内 本件においては、昭和9(1934)年6月、恩賜財団済生会宮崎県支部が設置され、積極的に診療所設置に応じた延岡市に、昭和10(1935)年12月4日済生会延岡診療所が開設された。 昭和13(1938)年診療科増設とともに済生会延岡病院となり、昭和14(1939)年には附属看護婦講習所を開設した。しかし、昭和20(1945)年の空襲により焼失し、昭和22(1947)年に復興されたが、昭和24(1949)年に県下公的医療機関一元化の方針に基づき、済生会延岡病院は県立延岡病院に吸収された。 その後、地域住民及び済生会本部から復活要請等もあり、県は現在地に県立日向病院を新築し、県と済生会との間に財産交換契約を締結し、済生会日向病院を昭和33(1958)年5月15日に開設した。 支部活動においては、昭和30(1955)年6月から平成16(2004)年まで会長には県知事が就任した。平成18(2006)年より副知事が会長職に就任し現在に至っている。現在は、副会長に日向市長、門川町長が就任し、支部長には元院長職の中島清美氏が平成26(2014)年より現在まで就任されている。平成28(2016)年訪問看護ステーションなでしこ日向、平成29(2017)年には宮崎県済生会居宅介護支援事業所を開設し、現在、宮崎県済生会支部は、日向病院をはじめ3施設の運営を行っている。日向病院 日向病院は済生会延岡病院が県立延岡病院に吸収された代替施設と宮 崎 県

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