2-支部-施設編
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地域・社会貢献現況現況〒990-0811山形市長町751番地施設長/峯田幸悦 職員数/ 127  定員/特養80、短期20、通所30、通所C型10設置年月日/平成2(1990)年7月1日44に、山辺町水防拠点施設整備計画と有機的連携を図りながら整備した。令和元(2019)年10月台風19号及び令和2(2020)年7月最上川水害の時は、その増築した2階に入所者100人余が無事に避難して一夜を過ごした。 平成30(2018)年4月、東南村山地域生活自立支援センターと協働して生活困窮者の就労支援、町内の障がい者自立支援センター利用者の製作物などの販売促進・アルミ缶リサイクル事業の支援を継続している。令和元(2019)年7月、中山間地域の交通インフラがない高齢者を対象として、買い物や通院等の送迎を援助するための外出支援事業を町社協と連携しながら実施している。 現在は、平成元(1989)年4月開所、築30年余経過して老朽化した本体施設(従来型多床室の特別養護老人ホーム80床・ショートステイ8床)の整備計画を、町の第8期介護保険事業計画との調整を図りながら協議を重ねている。また、第5期山辺町障がい福祉計画における地域生活支援拠点整備についても、住民アンケートやニーズ調査を実施しながら、町や関係機関・団体と検討している。特別養護老人ホームながまち荘 当荘は、平成2(1990)年7月、月山を眺望できる風光明めい媚びな自然環境に恵まれた千歳地区長町町内に山形市内で3番目、山形県内で33番目の特別養護老人ホームとして開設し、今年で31年を迎えている。現在は、特別養護老人ホームをはじめ、短期入所生活介護事業、通所介護事業、居宅介護支援事業、平成18(2006)年から地域包括支援センター、平成27(2015)年から認知症総合支援事業、平成28(2016)年から日常生活・総合支援事業C型の7事業を展開している。平成19(2007)年よりおむつゼロの取り組みをはじめとする自立支援に向けた取り組みを積極的に行い、平成26(2014)年に

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