2-支部-施設編
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現況当施設の歩み〒990-0021山形市小白川町2丁目3番1号施設長/濱崎允 職員数/65定員/サービス付き高齢者向け住宅18、老人短期入所20、老人通所介護25、日・総合事業通所型C10、日・乳児院20設置年月日/平成31(2019) 年4月1日併設施設/サービス付き高齢者向け住宅(特定施設)、老人短期入所、老人通所介護、介護予防・日常生活支援総合事業通所型C48感じてもらえるよう、日光浴や散歩を楽しめる環境が整備されている。 開設から8年目を迎えた令和4年4月1日現在、県内外16の市町から50人の入所者(満床)が生活をおくっている。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、面会や外出の自粛が長期化しているが、入居者の不安やストレスを減らすためにも、「お茶会」や「朗読会」、「手芸」や「園芸」等のクラブ活動、季節ごとの行事を企画し、憩いの空間を広げるよう努めている。令和3(2021)年度は、これまでの取り組みを振り返り「施設理念」を見直すとともに、新たに「施設ビジョン」や「行動指針」を策定した。「『愛を感じられる、安全・安心な我が家』を作る」ことを目指し、全職員で施設の使命や役割を再確認し合うと共に、県内唯一の盲養護老人ホームとして、更なる利用率の向上に向けて積極的に活動を行っている。小白川ケアセンター 平成31(2019)年4月1日、旧山形済生病院及び老人保健施設フローラさいせいの建物を再利用した、「小白川ケアセンター」を開設。デイサービス小白川、総合事業の元気あっぷ教室小白川、乳児院はやぶさが事業開始した。令和元(2019)年5月に地域密着型のサービス付き高齢者向け住宅小白川、同2年2月にショートステイ小白川が事業開始。全国的にも珍しい高齢者福祉施設と社会的養護施設の複合型施設である。令和4(2022)年2月に診療所及び4月に通所リハビリテーションも開設予定で、医療、高齢者福祉及び児童福祉の拠点として、介護サービス及び社会的養育の充実と地域医療の懸け橋となるべく、利用者と職員の満足度、幸福度が高い施設運営を目指し事業を行っている。

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