2-支部-施設編
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当施設の歩み当診療所の歩み〒960-1501川俣町山木屋字大清水2番地施設長/山口鶴子 職員数/3(医師1、看護師1、事務員1)設置年月日/昭和13(1938)年4月1日診療科目/内56していく。川俣町地域包括支援センター〒960-1406川俣町鶴沢字川端2番地4済生会川俣病院内施設長/宮口正稔 職員数/6(社会福祉士2、看護師2、主任介護支援専門員2)設置年月日/平成18(2006)年4月1日 平成18(2006)年川俣町から委託され、要支援者・事業対象者のケアマネジャーとして支援すると共に、関係機関や支援者と連携し、地域で安心して生活を続けていけるように、地域包括ケアシステムの推進や介護予防の取り組みを行っている。 また、認知症地域支援推進員と生活困窮者自立支援相談支援員を配置している。 認知症地域支援推進員は、認知症初期集中支援チームと連携したケース支援、オレンジカフェや認知症サポーター養成講座を実施している。生活困窮者自立支援相談支援員は、自立サポート支援センターと連携し、就労に向けた支援、フードバンクの提供、医療機関への紹介、講演会の開催など生活の自立に向けた支援を行っている。川俣町国民健康保険山木屋診療所 平成12(2000)年川俣町から診療所の運営を委託され、現在は指定管理者として運営している。山木屋地区は、阿武隈山地西斜面の丘陵地帯に位置し、川俣町の中心から15km離れた標高600mの高冷地の集落である。 平成23(2011)年3月11日東日本大震災、東京電力福島第1原子力発電所の事故が発生した。山木屋地区は福島第1原発から33kmに位置し、放射性物質が放出され被災した。同年6月山木屋地区へ

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