2-支部-施設編
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当診療所の歩み沿革〒960-1428川俣町字五百田20番地1施設長/芳賀志郎 職員数/15設置年月日/平成23(2011)年5月1日診療科目/内、外福島県57の避難指示発令に伴い山木屋診療所は休止した。その後除染作業が終了し、平成28(2016)年10月山木屋地区の避難指示が解除され、川俣町から指定管理者として委託され再開した。 診療所は、住民帰還への広告塔となり、住民が安心して生活できるよう診療している。春日診療所 平成23(2011)年5月、複合型医療介護施設なでしこ川俣の併設診療所として開所した。川俣町の中央に位置し、外来、在宅医療、ホールボディーカウンター、食品モニターステーションと地域医療と福島第1原発事故後の復興の重要な役割を担っている。ホールボディーカウンター検査は、毎年全町民を対象として行い、特に幼稚園から中学生までの子供たちの検査を実施し、住民の健康管理を行っている。 川俣町は高齢化率が40%と高く、在宅や介護施設への医療提供が重要なことから川俣病院と協力し、小規模介護施設や授産所などへの訪問診療を積極的に実施している。介護老人保健施設めがみ〒960-1428川俣町字五百田20番地1施設長/芳賀志郎 職員数/39定員/29(短期入所療養介護・空床利用型)、通所40/日設置年月日/平成23(2011)年5月1日 平成23(2011)年5月診療所併設型小規模介護老人保健施設29床、診療所併設型通所リハビリテーション(定員10人)として開所。同年10月常勤医師を配置し、同月介護老人保健施設めがみ通所リハビリテーション(定員40人)に変更した。平成29(2017)年10月には常勤医師の病院兼務を機に済生会川俣病院のサテライト型小規模介護老人保健施設となった。

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