2-支部-施設編
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支部の歩み64茨城県済生会〒311-4198水戸市双葉台3丁目3番10号水戸済生会総合病院内 平成26(2014)年4月に、従来の支部理事会と評議員会が統合され、現在の執行体制に移行した。移行当時の支部長には平成10(1998)年1月から業務担当理事を務めていた早野信也氏が就任した。その後、平成28(2016)年4月に圡田昌宏氏が、令和元(2019)年7月に村田実氏が、それぞれ支部長に就任している。 また、会長として茨城県知事に、副会長として茨城県保健福祉部長及び支部管下施設の所在4市(水戸、神栖、龍ケ崎、常陸大宮)の市長に就任いただき、支部の業務運営に対する指導及び支援を賜っている。 この10年間の管下施設の改編としては、平成25(2013)年4月に地域包括支援センター済生会かみすを神栖済生会病院の敷地内に開設した。また、平成31(2019)年4月に神栖済生会病院が鹿島労災病院を再編統合するとともに、これに付随して鹿島労災病院の跡地に神栖済生会病院の分院として済生会土合クリニックを令和元(2019)年7月に開設した。令和3(2021)年5月現在、管下施設は、病院が5、診療所が2、特別養護老人ホームが1、訪問看護ステーションが1、地域包括支援センターが1の、計10施設である。 また、支部主催の事業として、済生会の根幹事業である無料定額診療事業を推進するための担当者会議を平成21(2009)年度から、監査法人から講師を招いた経理研修会を平成27(2015)年度から、各施設の情報共有・課題解決等のための事務部(局)長会議を令和元(2019)年度からそれぞれ実施し、各施設における業務遂行の適正化、効率化を図っている。 2関東ブロック茨 城 県

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