2-支部-施設編
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当診療所の歩み今後の方針新型コロナ感染症対応当院の歩み〒314-0408神栖市波崎8968番地施設長/長野具雄職員数/7(医師3<内常勤1、非常勤2>、看護師2、事務2)設置年月日/平成18(2006)年8月1日診療科目/内、外、整外〒314-0343神栖市土合本町1丁目9108番3施設長/田中久巳彦 職員数/18 病床数/10設置年月日/令和元(2019)年7月1日診療科目/内、外、整外、小、眼70済生会波崎診療所 現在の診療状況は常勤医師確保が困難なため、内科週3日、外科月2日、整形外科月3日と開所当時より若干縮小している。 過去10年間の1日当たり平均患者数は高齢者中心ということもあり、34.3人と漸減傾向ですが、全職員が経費削減に努め、経営状況は安定して黒字を維持してきた。 医療資源が少なく、高齢者が多いこの地区で「かかりつけ医」としての使命を認識し、地域医療の最後のとりでとして貢献していく。 そのために、検査・他科受診依頼、入院対応等神栖済生会病院、済生会土合クリニックと更なる緊密な連携を図っていく。 職員が少ない中で地域に貢献するため、新型コロナウイルスワクチン接種に最大限協力してまいりました。済生会土合クリニック 当クリニックは平成31(2019)年4月の神栖済生会病院と旧鹿島労災病院の再編統合において、神栖済生会病院の分院機能としての役割を果たすべく同年7月に旧鹿島労災病院跡地の一画に開院後、内科・外科等の外来診療や訪問診療に当たっている。また、手術や高度な検査など専門的な診療を必要とする患者さんは本院(神栖済生会病院)と緊密に連携し、一体となり医療提供をしている。 「地域の人々と共にあり、共に繋がり、豊かな地域社会づくりに貢

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