2-支部-施設編
77/434

設立稼働病床の増床及び病床機能院長人事〒319-2256常陸大宮市田子内町3033番3施設長/小島正幸 職員数/216 病床数/160(感染症4)設置年月日/平成18(2006)年4月1日診療科目/内、循内、呼内、消内、内代内、小、外、消外、整外、脳外、泌、肛、皮、形外、放、リハ、救75のため、各事業とも日々感染予防の徹底に取り組んできた。今後も第6波に備え入所者、職員共にブースター接種を実施するための準備を進めている。   さらに、併設する龍ケ崎済生会病院との協力体制により安全で安心した施設として地域住民からの信頼を得られるよう引き続き努力していきたい。常陸大宮済生会病院 当院の設立は、近隣12市町村からなる総合病院誘致期成同盟からの中核病院開設要望を受け、平成16(2004)年3月25日の本部理事会にて、市が病院を建設し済生会が運営する公設民営方式による病院新設が承認され、平成18(2006)年4月1日に開設、同年7月3日に開院した。 許可病床数160床、開院時は3、4階病棟の109床でスタート。平成20(2008)年6月に2階病棟を30床でオープン、稼働病床数139床へ増床した。病床機能は、各病棟とも急性期病床であったが、平成24(2012)年9月に2階病棟に亜急性期病床を8床設置。平成26(2014)年10月には同病棟に地域包括ケア病床を16床設置、平成28(2016)年6月に18床へ増床、翌年10月には30床を地域包括ケア病床へと転換した。令和元(2019)年8月に地域包括ケア病床を35床とし、現在の稼働病床数は144床である。 平成25(2013)年10月に河野幹彦が2代目の院長(初代院長は現名誉院長の伊東紘一)として就任し、平成30(2018)年4月に現院長の小島正幸が3代目の院長として就任している。 平成23(2011)年3月11日の東日本大震災で当地域は震度6強を記録。病院建物の外壁破損、土地陥没、停電、断水などの被災を受け、建物等の復旧は平成24年以降と数年を費やすこととなった。

元のページ  ../index.html#77

このブックを見る