当施設の歩み〒321-2116宇都宮市徳次郎町2479番地1施設長／村上幸男 職員数／143 設置年月日／平成14（2002）年10月1日82して運営され、現在は80人という全国的にも極めて多い定員の中で入所養育事業を実施している。 地域の子育て支援事業については、親子分離に至らない段階での支援や家庭復帰後の支援ができるよう平成27（2015）年４月に児童家庭支援センター事業「にこにこ広場」を開始し、受け入れるだけでなく支援が必要な人々に手を伸ばすことができる施設となった。 保護者が出産や傷病等で育児が一時的に困難になった時に利用する「ショートステイ」事業についても、現在、県内17の自治体と委託契約を締結している。 これからも、社会的養護を担う施設としての使命を果たしていけるよう努めていく。高齢者ケアセンター 高齢者ケアセンターは、平成14（2002）年に、特別養護老人ホームとちの木荘に隣接して、軽費老人ホームケアハウス公孫樹、グループホームとちの木荘、デイサービスセンター六本杉、とちぎ認知症介護研修センターが開設されたことに伴い、済生会宇都宮病院と連携し、保健、医療、福祉の総合的なケアサービスの提供を目指して開設された。以降、宇都宮北西部の高齢者福祉施設の拠点として、利用者へ良質なサービスを提供するとともに、地域の中で期待される役割を担い、地域社会に貢献している。 平成29（2017）年10月には、特別養護老人ホームとちの木荘の創立50周に併せて、開設15周年記念式典を開催し、運営等に協力いただいた地域やボランティアの方々へ感謝状を贈呈した。 また、令和元（2019）年には、高齢者ケアセンターフェアを開催した。これまでの夏祭りに代わり、地元自治会や消防署、関係機関等の協力を得て開催したもので、模擬店、スタンプラリー、懐かしの遊びコー
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