2-支部-施設編
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群馬県87 昭和33(1958)年8月に22床の病院へと昇格し、昭和49(1974)年8月には、前橋市の都市改造計画・医療行政上の見地から現在地の利根川西部地域に移転し、120床となった。 昭和55(1980)年5月には200床となり、昭和63(1988)年6月290床、平成10(1998)年7月に全面的な増改築を行い、320床となった。 平成23(2011)年11月には、ハイケアユニット9床を設置し、翌年、平成24(2012)年6月には、ハイケアユニット16床へ増床を行い327床となった。 平成25(2013)年2月、白血病治療センター特室を2人部屋の準無菌室へ改修し、同年3月には、創立70周年記念事業として、済生会の炭谷理事長の講演会「済生会の使命について」を開催した。 同年4月、地域社会事業部門を改編し、患者サポートセンター(地域連携課、医療福祉相談課)を設置した。 同年11月、前橋市「病児・病後児保育事業」を受託し、前橋市で初めて、敷地内に病児・病後児保育施設「おひさまの家」を開設した。 平成26(2014)年1月、電子カルテシステムを稼働し、患者サービスの向上を図るとともに、同年4月、人材開発センター、TQMセンターを設置し、人材育成の強化を行った。  平成27(2015)年1月、小児慢性特定疾病医療機関、難病指定医療機関の指定を受けた。 平成29(2017)年6月には、麻酔科医の充実に伴いペインクリニック内科、ペインクリニック外科を開設した。 平成29(2017)年6月、肝胆膵外科高度技能専門医修練施設Aの認定を受けた。 平成31(2019)年4月、群馬大学から副院長として茂木晃を迎え、呼吸器外科を本格稼働した。 同年4月、患者サポートセンター内に入退院支援センターを新たに設置し、スムーズかつワンストップの入院、退院支援を行うこととした。 令和2(2020)年4月、10年間にわたり院長を務めた西田保二前院長が支部長専任となり、院長に吉永輝夫、院長補佐に細内康男が就任し、新しい執行部体制がスタートした。

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