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済生会について

済生会の新しい価値観
「ソーシャルインクルージョン」とは?

ソーシャルインクルージョンとは、社会的に弱い立場にある人々も誰一人取り残さず、すべての人が地域社会に参加し、共に生きていくという理念。済生会が、日本の未来につないでいきたい「新しい価値観」です。

例えば、障害や病気を抱えている人、独りで暮らす高齢者、貧困家庭の子ども、ひきこもり、性的マイノリティの人、刑務所から出所した人など、さまざまな人が社会から排除され、孤立しています。そういった深刻な社会問題を解決する糸口となるのが、「ソーシャルインクルージョン」だと済生会は考えています。

全国の済生会施設では、実践を通して人と人とのつながりをつくり、ソーシャルインクルージョンが根付く社会を目指す1687の「済生会ソーシャルインクルージョン推進計画」を策定。それぞれの地域で誰一人取り残さない地域づくりを目指す活動に取り組んでいます。