4月15日、Minako Hula Studioの山田美奈子さんとその生徒さんが来訪し、フラダンスを披露してくれました。途中、美奈子先生に振り付けを教えてもらいながら「憧れのハワイ航路」の音楽に合わせて会場にいる約90人皆で踊る時間も。皆さんとても笑顔がすてきで、短いひとときではありましたがハワイに来た気分を味わうことができました。
Minako Hula Studioの皆さんは、今年9~10月に滋賀県で開催される国民スポーツ大会の閉会式のパフォーマーに選ばれており、利用者の皆さんで応援したいと思います。
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済生会について About Saiseikai
済生会は、日本最大の社会福祉法人として、全国40都道府県、
全6万7000人の職員が医療・健康・福祉活動を展開しています。
済生会topics WEB
全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

【滋賀県】特別養護老人ホーム 淡海荘
高齢者福祉
イベント実施報告
フラダンスでハワイ気分
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【神奈川県】横浜金沢若草園(多機能型事業所)
障害者福祉
受賞・表彰
衛生管理が高評価! 保健所から表彰状
5月13日、〈神奈川〉横浜金沢若草園のクリーニング工場の衛生管理が高く評価され、横浜市保健所から表彰状を授与されました。
今年3月に横浜市金沢区の生活支援課職員が作業の様子や設備の衛生管理を視察。衛生基準の厳守と清潔な環境維持が認められたことで、今回の表彰に至りました。
当園では、品質向上と環境保全のため、従業員の技術向上や品質管理に力を入れています。また、国家資格であるクリーニング師の取得推進も行なっています。
今回の表彰を励みに、済生会の病院や各施設、一般企業のお客さんがより安心してユニホームを着用できるよう、引き続き努力していきます。

【福岡県】特別養護老人ホーム むさし苑
高齢者福祉
イベント実施報告
イオン筑紫野で満員御礼! 軽度認知障害の講話会
イオンモール筑紫野内に設置されている「なでしこルーム」で、4月16日、筑紫野市地域包括支援センター・原槙義久社会福祉士を講師に軽度認知障害(MCI)についての講話会を行ないました。
なでしこルームでは月1回、二日市病院と協働して健康・福祉・介護に関する情報発信や相談対応などを担当分野ごとに持ち回りで実施。昨年度は相談会から講話会へとスタイルを変更し、「済生会でできること」をより多くの人に知っていただくことができました。
今年度1回目は〈福岡〉特別養護老人ホームむさし苑の担当で、昨年の6人を大きく上回り13人が来場。会場に入りきらないほどで、急きょ追加講話会を行ない、隣接店に椅子を貸していただきました。
「参加できて良かった」「勉強になった」「次回も参加したい」などの反響があり、大成功の結果だと自負しています。
放射線技術科の森一也技師が、4月10~13日に開催された第81回日本放射線技術学会総会学術大会で技術新人賞撮影分野(一般撮影)を受賞しました。この賞は今後の研究奨励が期待される人を表彰するもので、森技師は継続的な研究発表の実績が高く評価され、今回の受賞に至りました。
入職当初から、一般撮影や血管撮影における画質評価や撮影線量の適正化に関する研究に携わるなど、放射線被ばくの低減に関する取り組みを続けてきた森技師。「被ばく線量の最適化だけでなく、患者さんの安心につながる医療環境の構築に貢献したいという思いで進めてきた研究が評価され、大変光栄です。今後もさらなる研究に取り組んでいきたい」と受賞の喜びを語りました。
〈鳥取〉境港総合病院では4月7日から5月2日までの約4週間にわたり鳥取大学医学部医学科6年生1人を受け入れ、臨床実習を行ないました。
実習生の須田大陽さんは、当院の消化器内科医師とペアを組み、外来診察、内視鏡検査、消化器外科手術の見学や担当患者診察などの外来・病棟業務をマンツーマンで学びました。
実習最終日には当院消化器内科の医師たちを前に、受け持ち患者さんの症例発表を行ないました。須田さんは「終末期治療を行なっている患者さんの診療の場を目にするのは、初めての経験でした。患者さんやご家族とのやりとり、声かけの一つひとつがとても勉強になりました」と話してくれました。
当院では、7月以降にも実習生4人を受け入れる予定です。これからの地域医療を担う皆さんのことを職員一同応援しています。
済生会の取り組み Our Efforts
病、老い、障害、境遇……悩むすべてのいのちの虹になりたい。
済生会はそう願って、いのちに寄り添い続けます。
目指すのは、誰も排除されない「まち」 ソーシャルインクルージョンの推進
全国の済生会各施設が取り組む内容を「ソーシャルインクルージョン推進計画」として策定。行政や企業・NPOとも連携し、具体的な事業を通して、誰一人取り残さない「まちづくり」を進めています。

常に患者に寄り添って支える 最新の医療で地域に貢献
済生会は、いのちの面から地域を支えます。最新の医療機器、高度な技術、手厚い看護。超急性期から亜急性期、慢性期・リハビリと段階に合わせて対応し、常に患者の立場に立った医療を提供します。
災害時には地域を越えてスタッフを派遣。救命救急から慢性期、そして生活再建に向けた心のサポートまで、緊急時も段階に合わせた支援活動を展開しています。

施設・設備・人という資源を生かして 医療と福祉を切れ目なく
医療と福祉は密接な関係にあります。済生会は全組織が連携し、施設・設備・人というすべての資源を動員して切れ目のない、シームレスな医療・保健・福祉の総合サービスを提供しています。

寄付のお願い Donation Request
「誰ひとり取り残されず、普通に暮らしていける社会にしたい」
この目標をかかげ、済生会は明治44(1911)年の創立以来、
生活困窮者に寄り添い、医療・福祉活動を続けています。
独り暮らしの高齢者、障害者、刑務所出所者、ホームレス、ひとり親家庭、DV被害者……
こうした人たちの支援は、地味で目立ちませんが、どうしても必要です。
ご寄付というかたちで私たちと一緒に
“いのちの最終ライン”を守る取り組みを進めていただけませんでしょうか。
お知らせ Information
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