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済生春秋

第77回 無用の用

最近、大学教育で実学志向が高まっている。就職に不利な文学部などは、入学志願者が集まらないので、閉鎖せざるを得ない大学が続く。理科系でも基礎的学科は、人気が薄い。

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2019年7月 3日 更新

第76回 趣味を育む

理化学研究所長などを務めた土肥義治さんから「学問の香」(角川書店)と題する歌集が送られてきた。高分子科学で世界的な研究業績がある土肥さんが短歌を嗜(たしな)んでいるとは意外だった。

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2019年6月12日 更新

第75回 印象・日の出

 「春はあけぼの」と清少納言は、言った。 最近は、5時頃には目が覚めてしまう。立...

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2019年5月 8日 更新

第74回 春の陽光

 毎朝7時に近くのコンビニに朝刊を買いに行くことが、長年の日課だ。一日の体調を整...

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2019年4月 1日 更新

第73回 大事件の記憶

 平成の時代が終わろうとしている。私は、昭和と平成の二つの時代を経験してきたが、...

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2019年3月 6日 更新

第72回 フロンティアはどこに

 2月初め、北海道帯広市に行った。 飛び立つときの東京は、20度近いという異常な...

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2019年2月 8日 更新

第71回 鍵を巡る話

 鍵という言葉は、幸せの鍵や時代を読む鍵などと使われる。高校時代の数学の参考書に...

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2019年1月 7日 更新

第70回 知らないことばかり

 今年から狭いベランダでプランターを置いて琉球朝顔を育てた。8月ごろから毎朝、大...

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2018年12月 4日 更新

第69回 ソウルの秋

 短期間でも旅行は、日常生活から離れ、刺激を受け、貴重な経験を得る。 吉田松陰は...

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2018年11月 5日 更新

第68回 振り返りはしない

 数カ月前、とある新聞の家庭欄で女性が寄せたエッセイを読んだ。そして、「私と似た...

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2018年10月 9日 更新
炭谷 茂

すみたに・しげる

1946年富山県高岡市生まれ。69年東京大学法学部卒業、厚生省に入る。自治省、総務庁、在英日本大使館、厚生省社会・援護局長などを経て2003年環境事務次官に就任。08年5月から済生会理事長。現在、日本障害者リハビリテーション協会会長、富山国際大学客員教授なども務めている。著書に「環境福祉学の理論と実践」(編著)「社会福祉の原理と課題」など多数。

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