済生会は、明治天皇が医療によって生活困窮者を救済しようと明治44(1911)年に設立しました。100年以上にわたる活動をふまえ、日本最大の社会福祉法人として全職員約64,000人が40都道府県で医療・保健・福祉活動を展開しています。
済生会は、405施設・437事業を運営し、66,000人が働く、日本最大の社会福祉法人です。全国の施設が連携し、ソーシャルインクルージョンの推進、最新の医療による地域貢献、医療と福祉のシームレスなサービス提供などに取り組んでいます。
主な症状やからだの部位・特徴、キーワード、病名から病気を調べることができます。症状ごとにその原因やメカニズム、関連する病気などを紹介し、それぞれの病気について早期発見のポイント、予防の基礎知識などを専門医が解説します。
全国の済生会では初期臨床研修医・専攻医・常勤医師、看護師、専門職、事務職や看護学生を募集しています。医療・保健・福祉にかかわる幅広い領域において、地域に密着した現場で活躍できます。
一般の方の心身の健康や暮らしの役に立つ情報を発信中。「症状別病気解説」をはじめとして、特集記事や家族で楽しめる動画など、さまざまなコンテンツを展開しています。
今から45年前の早春のことである。福井県に出向して自然保護の仕事をしていた。公用車で奥越の旧和泉村に向かっていた。九頭竜川に沿った国道を走る。奥越の早春は、木々の若葉が吹き出し始め、清々(すがすが)しい。春到来を喜ぶ野鳥の声が耳に響く。畑仕事に元気に勤しむ老人の姿がある。
65歳の時、体重を63キロから現在の53.5キロに健康上の理由で一挙に減らした。10キロという大幅な体重減だった。以前のふっくらした顔の写真とは別人のようになった。
9月中旬にベトナム・ダナン市に出張した。3泊(1泊は機中泊)4日と短かったが、4年ぶりの海外である。新型コロナ関係の規制のほとんどが解除されたので、助かった。
8月のお盆を中心に10日間休暇を取った。長期の休暇を取ったのは久しぶりだ。この期間に部屋の大掃除をやりたかったからだ。国家公務員在職中は、ずっと公務員住宅に住んでいたが、退職したときに近くに新築された狭いマンションを購入した。
7月中旬の日曜日は、猛暑だった。身体がなまってきたので、午後3時過ぎにウオーキングに出掛けた。3時でも相当に暑かった。できるだけ日陰を歩くようにした。1時間歩いたところで目黒区の大鳥神社に着いた。自動販売機で100円のミネラルウオーターを買って飲んだ。
今年2月、郷土出身者の懇親会に参加するため地下鉄渋谷駅を降りた。会場は、駅に隣接したAホテルである。地下通路の壁面にAホテルの方向を示す表示を見つけたので、それに従って歩いた。
ラジオの深夜放送を聞きながら、受験勉強をしていた時期があった。当時住んでいた富山県高岡市では東京からのニッポン放送や文化放送の電波は弱く、時々雑音が混じり、音声が途絶えた。ラジオに耳を近づけてかすかな音を聞き取ろうとした。
先日、私の誕生日に発行された新聞「讀賣報知」のコピーをいただいた。終戦の翌年のものだから、新聞の紙質や保存状態が悪かったのか、コピーは、随所、読めない。それでも興味が尽きない。
「健康法は何ですか」と聞かれたら、「65歳の誕生日から完全に禁酒していること」と答える。これを実行していなかったら、脳卒中などの大病で倒れて、家族を悲しませていただろう。
3月は、別れの季節である。人生の早期に経験する別れは、卒業式である。小、中学校の卒業式は、記憶に残るが、高校の卒業式には出席していない。受験中だったり、受験に失敗した生徒もいるという配慮だろうか、出席は強制されなかった。