第36回全国老人保健施設大会が11月27・28日の2日間、山口県下関市民会館などで開催され、全国から3000人以上が参加しました。本大会は介護老人保健施設の運営やサービスに関する知識や技術を学び、交流を深めることを目的としており、厚生労働省老健局長やゲストによる特別記念講演をはじめ、各施設の取り組みが発表・共有されました。
〈愛媛〉老健にぎたつ苑からは6人が参加。今村純基さん(介護福祉士)が低栄養状態の方への食事・栄養ケアについて、筆者が昼夜逆転や頻回な排泄行動などBPSDが見られた方への認知症ケアについて、演題発表をしました。
これらの発表を通じて他施設との意見交換や交流が活発に行なわれ、今後の介護老人保健施設の発展に寄与する有意義な大会となりました。
済生会topics WEB
全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。
【愛媛県】松山介護老人保健施設 にぎたつ苑
高齢者福祉
取り組み紹介
全国老健大会で演題発表
【福井県】特別養護老人ホーム聖和園
高齢者福祉
イベント実施報告
そば打ち交流会で広がるやさしい時間
11月13日、〈福井〉特養聖和園デイサービスセンターでは、利用者さん32人を対象に、栄養課職員によるそば打ち交流会を開催しました。
ホールには秋の香りが漂い、そば打ちができる職員が粉から生地をこね、のばし、そばへと仕上げる工程を丁寧に披露。利用者さんも順番にこねたり切ったりと作業に加わり、「昔よく作ったよ」「難しいけど楽しいね」と笑顔が広がりました。
出来上がった新そばは皆で味わい、ゆっくり嚙(か)みしめるほどに季節の恵みが広がるひとときに。手しごとを通して交流が深まり、心まで温まる時間となりました。
また、見守る職員からは「普段より表情が柔らかかった」との声もあり、そばの香りとともに安心感が場を包み込んだ一日でした。秋の締めくくりにふさわしい、穏やかな時間が流れました。
【和歌山県】特別養護老人ホーム 潮光園
高齢者福祉
イベント実施報告
力合わせて水の確保
11月19日、総合防災訓練を実施し、職員20人が参加しました。
今回の目的は「災害時の水の確保」です。職員総出のリレー形式で、3階の浴槽に水をためる訓練を行ないました。
今回はぶっつけ本番で、20リットルのポリタンクを使用しましたが、適切な水量が分からず手探りでのスタートとなりました。実際にやってみると、満タンでは重すぎて運べないことが判明。7割程度が適量であると分かりました。最終的に職員12人が連携し、非常階段を使ったリレーによって、約30分で水を張り終えることができました。
浦﨑弘之施設長は「あえてぶっつけ本番で訓練することで、何が必要か、どうすれば負担が少なく済むかが分かると思いトライしました。皆汗まみれで頑張ってくれました」と話していました。
【静岡県】特別養護老人ホーム 小鹿なでしこ苑
高齢者福祉
イベント実施報告
秋だ! 祭りだ! 火入れの会だ!!!
11月16日に「秋だ! 祭りだ! 火入れの会だ!!!」を開催しました。今回は秋祭りとのコラボ企画で、〈静岡〉特養小鹿なでしこ苑の入居者・職員、インクルーシブ防災活動を行なっている西豊田学区地域支え合い体制づくり実行委員会、地域の皆さんと夏に製作した防災かまどベンチに初めて火を入れる「火入れの会」も同時開催。総勢100人以上が参加し、予想をはるかに超えた大規模なイベントとなりました。
笑顔あふれる秋祭り
秋祭りは地域ボランティア7人の協力もあり、特に出店ブース、臼と杵での餅つき、防災かまどで焼いた焼き芋が大好評! 普段あまり食べない入居者さんが「フランクフルトもう1本ちょうだい!」「お餅はまだかね」「焼き芋が食べたいから、焼けるまで待ってるよ!」と声を上げるなど、職員が心配になるほどでした。
ゲームコーナーでは「魚釣り」「お手玉ぽーい」の2種類を用意し、列ができるほどの大盛況ぶりでした。
秋祭りと防災かまどベンチ「火入れの会」の初コラボで、始まる前はいろいろな心配もありましたが、笑顔があふれ、思い出に残る会となりました。
大好評!火入れの会で焼き芋と蒸しパン
防災かまどベンチ「火入れの会」には西豊田学区地域支え合い体制づくり実行委員会からも8人が参加。防災かまどベンチに初めて火が上がった瞬間、製作中のことが思い浮かび、感慨深いものがありました。
火入れの会用に、苑内に畑を設け、サツマイモを育てて収穫。焼き芋とサツマイモの蒸しパン(パッククッキング)をこのかまどで初めて作りました。大変おいしく仕上がり、皆にとって忘れられない味になりました。
防災かまどベンチは平時にはベンチとして、有事の際にはかまどとして使用するものですが、有事の際はもちろん平時でも、今回のイベントのように施設と地域をつなぎ、一緒に楽しめるアイテムとして使っていくことができればと思います。
【大阪府】泉南特別養護老人ホーム なでしこりんくう
高齢者福祉
イベント実施報告
高齢者施設とつながる 済生会祭りに300人
11月9日、「なでしこりんくう・ライフポート泉南 済生会祭り」を初開催しました。あいにくの雨模様となりましたが、職員や地域の協力団体の皆さんをはじめ、約300人が参加しました。
会場ではキッチンカーやワークショップの出店、和太鼓や歌、南京玉すだれの披露、リハビリや医療に関する体験会、消防車や警察車両の展示など多彩な催しが行なわれ、終始にぎやかな雰囲気に包まれていました。
今回の催しを通じて地域の方々との交流の輪が広がり、職員にとっても地域とのつながりを実感する貴重な機会となりました。今後も地域に開かれた高齢者施設として、誰もが安心して暮らせる共生社会の実現を目指していきます。
【滋賀県】特別養護老人ホーム 淡海荘
高齢者福祉
取り組み紹介
ミャンマーから新職員
10月14日、特定技能外国人としてミャンマーから来日したザー・ニ―・アゥンさんとウィン・パ・パ・トゥエーさんが新たに入職しました。
2人とも笑顔が素晴らしく、すぐに利用者さんの人気者に。「日本の冬は寒い」という会話をきっかけに、利用者さんから手編みのマフラーが贈られ、2人とも「あたたかい」ととても喜んでいました。
2人の目標は5年以内に日本で介護福祉士になること。ミャンマーでの初任者研修レベルの実習経験を生かしながら、少しずつ仕事を覚えてもらっています。日ごとに日本語の読み書きも上達しており、1週間で利用者さんの名前を漢字で読めるようになりました。
この調子で勉強を続け、試験に合格できるよう職員全員でサポートしていきます。いつまでも私たちの仲間として働いてくれることを願っています。
【長野県】佐久市特別養護老人ホーム シルバーランドみつい
高齢者福祉
イベント実施報告
年中行事
新そばの季節です
11月13日に手打ちそばの実演会を開催し、約20人の利用者さんが見学しました。長野県は有名なそば処で、新そばの時期である11月に行なうこのイベントは毎年恒例となっています。 給食会社のそば打ちスタッフによる見事な技に「おぉー、さすがだねえ」「手早だねぇ」「薄くしても穴が開かないねえ」と、皆さん真剣な表情で見入っていました。中には「自分でも打ったもんだよ」と懐かしげに話す方もいました。
実演後半では、利用者さんもそば切りに挑戦。「こりゃ難しいよ」「あら、うどんみたいになっちゃった」と笑いを交えつつ、自分で切ったそばを手に満足そうな笑顔が印象的でした。
昼食は天ぷらそばを楽しみ、季節の行事と季節の味を堪能しました。
【北海道】小樽老人保健施設 はまなす
高齢者福祉
イベント実施報告
地元小学校の生徒がキュートな音楽劇を披露
10月29日に日頃から交流のある塩谷小学校の1・2年生の4人が音楽劇を披露してくれました。
子どもたちが入場すると、利用者・入所者合わせて約30人の方が拍手でお出迎え。初めの挨拶をすると「頑張って~」と声援が。演技中は、涙ぐむ方や音楽に合わせて手拍子する方、掛け声を出す方などさまざまでしたが、演技が終わると「かわいかった」「ありがとう」と拍手とともに生徒たちに声を掛けていました。
本来は6人で劇を行なう予定でしたが、当日は2人の生徒が体調不良でお休み。そのため先生が代役するというハプニングもありましたが、無事に演じ終えた生徒たちは「学芸会より緊張した」「楽しかった」と皆で話していました。
10月19日、東沢コミュニティセンターで東沢まつり・文化祭が行なわれ、約1500人が来場しました。〈山形〉特養愛日荘は利用者・職員の作品展示と、済生会愛らんど地域包括支援センターによる健康相談コーナーで参加しました。
余暇活動や俳句クラブで作った作品、毎年リメイクしているかかしなど約40点を展示しました。作品を配置してみるとなかなか賑(にぎ)やかな出来栄えです。
健康相談コーナーでは、血管年齢・血圧測定、健康相談を実施し、約130人が訪れました。血圧について気にしていた方が多く、地域住民の方々の健康増進に努めました。
また、当日は子ども神輿(みこし)が駐車場を練り歩き、見に来た利用者さんは「わっしょい! わっしょい!」と掛け声を出して楽しんでいました。子どもたちの元気な様子に利用者さんの笑顔がこぼれる一面が見られました。
【岡山県】養護老人ホーム 玉松園
高齢者福祉
取り組み紹介
イベント実施報告
6年ぶりの玉松園祭
10月18日に、玉松園祭を6年ぶりに開催しました。当日は入所者さん47人、ご家族27人、近隣住民約75人が参加。たこ焼き・フランクフルト・アイスクリームを屋台で提供し、バザーでは提供していただいた品々を100~300円の価格で販売しました。
催しとして、カラオケコーナーと、紙飛行機をその場で折り遠くに置いた箱の中に飛ばして入れるゲームを行ないました。わずかな時間ではありましたが、入所者の皆さんはご家族と一緒に屋台の食べ物を楽しみ、普段できないお話をするといった時間を共有しました。
地域の方々には施設の中の様子を知っていただく機会になりました。「久しぶりにこのお祭りに参加できてよかった」といった声が聞かれ、来年以降も楽しいものにできるよう頑張りたいと思います。
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