社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

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全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

川口総合病院

【埼玉県】川口総合病院
病院・診療所 受賞・表彰
「患者さんに安心を」 森技師が技術新人賞受賞

 放射線技術科の森一也技師が、4月10~13日に開催された第81回日本放射線技術学会総会学術大会で技術新人賞撮影分野(一般撮影)を受賞しました。この賞は今後の研究奨励が期待される人を表彰するもので、森技師は継続的な研究発表の実績が高く評価され、今回の受賞に至りました。
 入職当初から、一般撮影や血管撮影における画質評価や撮影線量の適正化に関する研究に携わるなど、放射線被ばくの低減に関する取り組みを続けてきた森技師。「被ばく線量の最適化だけでなく、患者さんの安心につながる医療環境の構築に貢献したいという思いで進めてきた研究が評価され、大変光栄です。今後もさらなる研究に取り組んでいきたい」と受賞の喜びを語りました。

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 静岡県学校保健会主催の第63回静岡県学校保健研究大会で、静岡県済生会療育センター令和の薬剤師・杉浦嘉彦さんが学校保健功労者表彰を受賞しました。
 この表彰は、学校保健の向上・発展のために永年にわたりその職務に専念し、その功績が顕著な学校医、学校歯科医、学校薬剤師に贈られます。
 杉浦さんは、平成15年から当施設に隣接する県立静岡南部特別支援学校に学校薬剤師として勤務。長年にわたり児童生徒の保健衛生と体位向上のために献身的に努力し、地域社会の保健思想の高揚に尽くした功績が認められ、表彰状と記念品が授与されました。

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全国済生会ロボット支援手術研究会 その他 取り組み紹介 イベント実施報告 第1回研究会に22施設・62人が参加

 1月18日、東京都内で全国済生会ロボット支援手術研究会を開催しました。今回が1回目で「医療改善と病院経営事例報告」「各病院での取り組みの情報共有」を目的に、22施設から医師・看護師など62人が一堂に会しました。
 横浜市東部病院の三角隆彦院長、滋賀県病院の三木恒治院長の挨拶に始まり、研究会主旨説明を会代表の石田勝・横浜市東部病院ロボット手術センター長・泌尿器科部長が行ないました。
 Executiveセッションでは病院経営とロボット支援手術導入に関わる演題を二つ、同様にExecutive Surgeonセッションではロボット支援手術のスタンダード化と臨床改善によるトータルコストケアの2演題を発表。また、後半ではDa Vinci最新機種SPを使用した事例紹介や手術室看護師による発表がありました。

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