済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

飯塚嘉穂病院

【福岡県】飯塚嘉穂病院
病院・診療所 取り組み紹介
ケアに愛を注いで

 昨年11月から、「Nursing Care ♡ Team Welina」の皆さんがボランティアで来院しています。
 看護師・介護福祉士・ガイドヘルパーなど医療・介護の有資格者で構成され、2人1組で本人や家族にハンドトリートメント、フットケア、ドライヘッドマッサージ、フェイシャルトリートメントを提供しています。
 これまでは緩和ケア病棟のみでしたが、2月18日から他病棟にも活動を広げ、1日約15人を施術しました。患者さんに笑顔や血色の改善など小さな変化が見られ、喜ぶ姿がスタッフの何よりの励みです。
 「ウェリナ」はハワイ語で「愛を注ぐ」の意味。その言葉がぴったりの温かいチームです。

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特別養護老人ホーム 淡海荘

【滋賀県】特別養護老人ホーム 淡海荘
高齢者福祉 取り組み紹介
抱え上げない介護で県の推進事業所に認定

 滋賀県が推進する「抱え上げない介護推進事業所」に〈滋賀〉特養淡海荘が認定され、介護福祉士の井上貴裕さんと事務職員の永原聡さんが12月6日の認定式に出席しました。
 滋賀県では「持ち上げない・抱え上げない・引きずらない介護」を基本とし、職員が安全で快適に働くことのできる職場環境や体制づくりに取り組んでいます。こうした介護を普及・促進させることで、利用者さんへの身体的負担の軽減や介護の質向上、さらに職場環境の改善による職員の定着確保を目的としています。
 当荘でもこの考え方に基づき、福祉用具の活用や研修などを2年間実施したことが今回の認定につながりました。

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 2月1・7・11日の3日間、香川県委託の介護入門的研修が四国医療福祉専門学校で行なわれ、特養なでしこ香川の介護職員・水次祥麻さんが母校で講師を務めました 。
 全3日間のうち、水次さんは7日と11日の実技を担当。家族介護者や施設職員など17人に向け、シーツ交換や車椅子操作、移乗方法を指導しました。
 屋外での車椅子実技では最寄り駅まで往復し、わずかな段差や踏切の溝など、実際の障害物を安全に越えるコツを実践的にレクチャー。移乗の講義ではボディメカニクスを活用し、最小限の力で行なう介助法を解説しました。
 受講生からは個別の状況に応じた質問が相次ぎ、水次さんが的確に回答して理解を深めていました。

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 第36回全国老人保健施設大会が11月27・28日の2日間、山口県下関市民会館などで開催され、全国から3000人以上が参加しました。本大会は介護老人保健施設の運営やサービスに関する知識や技術を学び、交流を深めることを目的としており、厚生労働省老健局長やゲストによる特別記念講演をはじめ、各施設の取り組みが発表・共有されました。
 〈愛媛〉老健にぎたつ苑からは6人が参加。今村純基さん(介護福祉士)が低栄養状態の方への食事・栄養ケアについて、筆者が昼夜逆転や頻回な排泄行動などBPSDが見られた方への認知症ケアについて、演題発表をしました。
 これらの発表を通じて他施設との意見交換や交流が活発に行なわれ、今後の介護老人保健施設の発展に寄与する有意義な大会となりました。

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 10月14日、特定技能外国人としてミャンマーから来日したザー・ニ―・アゥンさんとウィン・パ・パ・トゥエーさんが新たに入職しました。
 2人とも笑顔が素晴らしく、すぐに利用者さんの人気者に。「日本の冬は寒い」という会話をきっかけに、利用者さんから手編みのマフラーが贈られ、2人とも「あたたかい」ととても喜んでいました。
 2人の目標は5年以内に日本で介護福祉士になること。ミャンマーでの初任者研修レベルの実習経験を生かしながら、少しずつ仕事を覚えてもらっています。日ごとに日本語の読み書きも上達しており、1週間で利用者さんの名前を漢字で読めるようになりました。
 この調子で勉強を続け、試験に合格できるよう職員全員でサポートしていきます。いつまでも私たちの仲間として働いてくれることを願っています。

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明和病院明和病院なでしこ 障害児入所施設

【三重県】明和病院
【三重県】明和病院なでしこ 障害児入所施設
病院・診療所 障害者福祉 児童福祉 イベント実施報告
介護技術コンテスト出場学びと気づきの機会に

 8月24日に開催された「第10回みえ介護技術コンテスト」に、明和病院なでしこの介護福祉士・水谷拓さんと当院の介護福祉士・穂積智薫さんが出場しました。県内で活躍する介護職員が「介護の仕事」のやりがいを伝え、介護技術を競うことで介護の魅力を発信し、質を向上させることを目的とするイベントで、当日は24人の参加者が「在宅にむけてのアセスメント」をテーマに、介護現場で日頃培った知識と技術を披露しました。
 2人とも入賞とはなりませんでしたが、決勝フィールドに残った水谷さんは「悔しい結果となったが、自身と他者の介助の違いを知る良い機会になり、たくさんの学びや気づきが得られた。今後の業務に生かし、より良い介護を学んでいけるよう努力したい」と熱い思いを語ってくれました。

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特別養護老人ホーム たかね荘こやうら

【広島県】特別養護老人ホーム たかね荘こやうら
高齢者福祉 受賞・表彰
安心して長く働けるプラチナ認証法人に認証

 広島県済生会の老人福祉施設、老健はまな荘特養たかね荘・特養たかね荘こやうらの3施設は、この4月から「魅力ある福祉・介護の職場宣言ひろしま制度」プラチナ認証法人の仲間入りをしました。
 安心して長く働ける優良法人を認証・応援する同制度の7月1日現在の認証法人数は466、うち上位ランクのプラチナ認証法人は36法人で、いわば福祉・介護業界のトップランナーです。
 プラチナ認証法人に認証されると、就職フェアの出展料割引に加え出展ブースの位置が優遇されます。さらに、プラチナ認証法人限定セミナーや情報交換会へ招待されるほか、プラチナ認証法人をPRする広告媒体へ特別価格で掲載できるようになります。
 この認証取得に満足することなく、さらに利用者さんや職員から喜ばれる施設づくりを目指していきます。

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三条病院

【新潟県】三条病院
病院・診療所 取り組み紹介
“ほちょけび”の会で「その人らしさ」を追求

 同敷地内にある「ほ」(三条訪問看護ステーション)、「ちょ」(特別養護老人ホーム長和園)、「け」(介護老人保健施設ケアホーム三条)、そして「び」(三条病院)の4施設は、5年ほど前から連携を深めるための活動をしており、頭文字を連ねて会の名称を「ほちょけび」にしました。
 今回は連携施設に共有するサマリー(診療やケアの記録)の標準化を目指して意見交換会を実施。共有すべき情報は何かを検討したところ「その人らしさ」がキーワードとなりました。
 各施設の看護師・介護士・MSWの10人が3回の意見交換を行ない3月19日に発表。「欲しい情報が分かった」「その人らしさに対する認識を共有できた」との報告がありました。発表を経て、少しずつですが「患者さんの大切にしている思い」などをサマリーに盛り込む取り組みが始まっています。

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特別養護老人ホーム 潮光園

【和歌山県】特別養護老人ホーム 潮光園
高齢者福祉 取り組み紹介
ネパールから第3期留学生

 〈和歌山〉特別養護老人ホーム潮光園では令和3年度に第1期の留学生をミャンマーとネパールから受け入れ、今年度は3期目としてネパールからラジャニさんを迎えました。
 今までの留学生は日本語会話能力が高く、日常会話も何不便なくこなしてくれました。仕事も熱心で、利用者の皆さんからもとてもかわいがられています。
 4月2日から勤務を開始したラジャニさんも、先輩たちに負けないくらい日本語会話能力に優れています。ちょっぴり日本食が苦手で、チキンナゲットが大好きとのことです。
 伊藤秀一支部長は「エエインさん、アンジャナさん、アンビカさん、そしてラジャニさんと3期にわたり、有田医療福祉センターも少しずつ国際化してきました。この取り組みは留学生を大事に育て上げることを主目的にスタートしました。今後も継続したいと考えています」と話しました。

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湘南平塚病院

【神奈川県】湘南平塚病院
病院・診療所 イベント実施報告 年中行事
手製の獅子舞で彩る回復期病棟のお正月

 1月2~3日に、手製の獅子舞が回復期リハビリテーション病棟の各病室をサプライズで訪れました。
 獅子舞はレクリエーション係の介護福祉士を中心に、ウィッグや段ボール、折り紙などを使い3日間かけて作り上げられたもの。訪問が始まると、病室は患者さんとご家族の驚きと笑顔があふれ、自ら頭を差し出す患者さんも多く見られたのが印象的でした。
 病棟を巡る際は安全を考慮し、先導役の職員が獅子の誘導を担当。獅子役は視界が狭く中腰で、暑さも感じられる中での苦労もありましたが、それもまた一つの貴重な経験となりました。
 さらに、1月8日の院長の新年挨拶の場でもサプライズで獅子舞を披露。院長の後ろから突然現れた獅子舞に、会場は大いに盛り上がりました。

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