済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

養護老人ホーム 玉松園

【岡山県】養護老人ホーム 玉松園
高齢者福祉 イベント実施報告
マラソン大会で人命救助

 11月9日に開催された「おかやまマラソン2025」に、〈岡山〉養護老人ホーム玉松園の戸田憲子看護師がボランティアで参加しました。
 当日は朝から雨が降り、気温が上がらない気候でした。12時30分頃、トラック内から「AED!」の叫び声がし、1人のランナーが倒れていました。戸田看護師がすぐさま駆け付け心臓マッサージを行なうも、死戦期呼吸という危険な状態であったため、気道確保をしAED処置を実施しました。
 再び心臓マッサージを再開すると、口から唾を吐くという動きがあり、頸動脈も十分触知でき生体反応が見られたため、蘇生を中止し駆け付けた医師に状況を伝達。その後、病院に搬送されました。
 AED処置がなければ助からなかったと後で聞き、改めて人命救助に成功したと実感できた出来事でした。

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【佐賀県】唐津医療福祉センター

【佐賀県】唐津医療福祉センター 高齢者福祉 イベント実施報告 地元の子ども食堂を連携士4人がお手伝い

 1月18日、唐津市内の中学校で「からつ たらふく子ども食堂」が開催され、〈佐賀〉唐津医療福祉センターの済生会地域包括ケア連携士4人が参加しました。本イベントは、市内の子ども食堂を運営する団体や協賛企業が実施したもので、今回で8回目になります。
 体育館にはカレーや鶏飯、総菜パン、唐揚げなどが並びました。子どもたちが思い思いにお弁当パックへ好きな食材を詰め、連携士は地元高校のボランティア部と一緒に、そのふたを閉めて袋に入れ、手渡すお手伝いをしました。
 この取り組みは毎回好評で、市内から多くの子どもたちが集まり笑顔で帰っていきます。この日も、用意された200食分が残りわずかとなるほどの盛況ぶりでした。

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中津病院

【大阪府】中津病院
病院・診療所 イベント実施報告
マフ作りを通して認知症ケアを考える

 10月21日、〈大阪〉中津病院大講堂で身体的拘束最小化チームと看護部主催の「認知症マフの勉強会&ワークショップ」を開催しました。
 当日は当院職員や院内ボランティア、北区ハートフルオレンジチーム職員、地域ボランティア合わせて52人が参加。湊静佳認知症看護認定看護師による講義の後、大阪・天王寺区オレンジキャラバンの会の西村由紀子代表が活動内容や認知症マフについて話しました。
 認知症マフは認知症の症状緩和に使うことができるイギリス発祥のトゥデュルマフの日本版で、オレンジキャラバンの会では「なごみマフ」と名付けています。
 講義後のなごみマフ体験製作では、あらかじめ作っていただいたマフ本体にいろいろなパーツを付け、思い思いのマフを完成させました。今後、当院でも認知症ケアに活用していきたいと思います。

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北海道済生会支部

【北海道】北海道済生会支部
支部・本部 取り組み紹介
小樽市初のフリースクール開設 “第3の居場所”での学習支援

 5月26日、小樽市内で初となるフリースクールを開設しました。不登校児童は全国的に増加傾向にあり、その傾向は小樽市でも同様となっています。そこで、学校と家庭に次ぐ“第3の居場所づくり”として、また不登校による学習の遅れを取り戻すための学習支援の場としてフリースクールを開設しました。
 スタッフには令和7年2月に定年退職した元高校教諭の小嶋仁章さんを採用。平日10時~17時を基本として生徒が来たい日を事前に調整の上、一人ひとりのニーズに合わせた個別指導を行なっています。
 入会金や授業料を無料にしていることもあり、定員が6人のところを開設3カ月で3人が入校。見学の問合わせも多くいただいています。不登校児支援に対するニーズの高さを感じており、今後さらに拡大していくことを検討しています。

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中津特別養護老人ホーム 喜久寿苑

【大阪府】中津特別養護老人ホーム 喜久寿苑
高齢者福祉 取り組み紹介
散髪ボランティア杉本さん ~15年間の感謝を込めて~

 〈大阪〉中津特養喜久寿苑における杉本安雄さんの散髪ボランティア活動は2010年4月から始まり、今年で15年を迎えました。
 月に1~2回、ご自身が営む理髪店の定休日である月曜日に来苑。社会貢献の思いから、長年にわたって活動を続けてくれています。コロナ禍で外部からの来苑者を極力控えていた時期も、感染対策を十分にとった上で活動を継続してきました。
 6月26日、入居者さん8人の散髪終了後、皆すっきりとした表情で笑顔に。寝たきりで座位が取れない人や、認知症が重度の人など、難しい場面でも工夫をしてカットしてくれます。
 施設内の生活においても、「整容」は日常の一部としてとても大切なこと。入居者さんのために、15年にわたり活動いただいていることに、心から感謝します。

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静岡県済生会支部

【静岡県】静岡県済生会支部
支部・本部 イベント実施報告
開所20周年記念行事で腹話術やギター演奏も

 6月23~27日、静岡県済生会が運営する静岡市心身障害者ケアセンター内で開所20周年記念行事を開催し、5日間で延べ119人の利用者さんが参加しました。20周年の節目に例年とはひと味違う催しを、ということで企画されました。
 記念行事では、地域ボランティアの皆さんが日替わりで来所。「夢一座」4人による南京玉すだれや腹話術、「クラシックギターアンサンブルMIX」4人のギター演奏、増田ふみ子さんのバルーンアートが披露され、大いに盛り上がりました。参加した利用者さんからは「どの演目もなかなか近くで見る、聞く機会がないのでとてもよかった」という声がいくつも聞かれました。
 20周年という節目を機に、今後も地域とのつながりを大切にして、自立支援事業所としてさらに発展していきたいと考えています。

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 入居者さんの衣類への名札付けボランティアを募集したところ、4月28日の初開催時に4人が来苑してくださいました。
 まずはグループ名を決めようということになり、「『チクチクに行ってくるよ!』と言って出てきた」との話から、満場一致で「チクチクの会」に決定!
 今回は靴下の名札付けをやりました。皆さん、縫うのが丁寧かつ速い! 「口も動くけど手もしっかり動いてるのよ!」「縫うより針の穴に糸を通すのが一番大変!」と皆で大笑いしながらスイスイ、チクチク。私が片足の名札をなんとか付け終わったとき、皆さんは両足分の名札付けが完成していました。
 時間はあっという間に過ぎ、撤収も早いチクチクの会の皆さん。今後、毎月開催される「チクチクの会」がとても楽しみです。

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前橋病院

【群馬県】前橋病院
病院・診療所 イベント実施報告
地域の大型イベントでDMATカーお披露目

 5月11日、前橋市東地区の「のびゆくこどものつどい」に参加し、クラウドファンディングで新調した救急車(DMATカー)を展示しました。
 毎年地域の子どもたちが集まる大きなイベントで、今年は約1600人が来場。初出展の〈群馬〉前橋病院は、お医者さんの白衣・聴診器体験、DMATカーでの写真撮影、お菓子のつかみ取りを行ないました。
 当院のコーナーには約700人が足を運び、用意していたお菓子が途中でなくなるほどの盛況ぶり。救急車に乗り込んでポーズを決める子どもたちの元気な姿に、スタッフ3人と中学生ボランティア5人もたくさんのパワーをもらいました。
 地域との交流が深まるこの貴重なイベントに、来年もぜひとも参加したいと思います。

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日田病院

【大分県】日田病院
病院・診療所 取り組み紹介
更生保護施設入所者が地域清掃 近隣住民から差し入れも

 当院職員を派遣している更生保護施設あけぼの寮は「きれいにしょうえ おおいた推進事業」に賛同し、大分市から「あけぼのクリーン活動隊」として平成24年に登録認可を受け、地域清掃を月2回実施しています。
 1月26日は早朝から施設周辺の歩道のゴミ拾いや、道路脇の花壇の草むしりを中心に実施。この活動を開始した当初は「面倒や、少しでも寝たい」と愚痴をこぼしていた寮生も、今では一丸となって、集中して活動を行なっています。
 昨年11月15日には足立信也市長から表彰を受け、活動を評価されたことを職員・入寮者とともに喜びました。
 最近では近隣住民から差し入れをいただくことも。寮生は「過去ではなく現在の自分を地域の方に認められ、受け入れられている」と素直に感じているようです。

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 12月19日、近隣の県立松山西中等教育学校・家庭科クラブの中学生4人が1年ぶりに訪問してくれました。
 今回は、利用者さん10人と一緒に魚釣りゲームをして交流を図りました。生徒たちは利用者さんの隣で取った獲物を外したり、釣り糸の絡まりを直したりしてくれ、協力してゲームに取り組めました。「何を取りますか」「たくさん取れましたね」など会話にも花が咲いていました。
 最後に手作りカレンダーのプレゼントをいただき、利用者の皆さんは生徒たちが帰るのを名残惜しそうに手を振って見送りました。

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