3月5日、〈栃木〉宇都宮病院が整備を進めてきた看護宿舎「ヴィラ クラベリーナ」の竣工式を開催しました。
宿舎名の「クラベリーナ」はスペイン語で「なでしこの花」を意味し、職員が安心して生活できる住環境づくりへの思いが込められています。
式では篠﨑浩治院長が「職員が安心して働き続けられる環境を整えることが、地域医療を支える基盤につながる」と述べました。
新宿舎は地上5階建て全62室の内廊下設計で、プライバシーと安全に配慮。Wi-Fiや宅配ボックス、トランクルーム、乾燥室などの設備も備え、スマートに暮らせる環境が整っています。共有スペースの談話室はカフェのような雰囲気で、交流やリラックスの場としての活用が期待されます。
済生会topics WEB
全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。
【栃木県】栃木県済生会宇都宮病院
病院・診療所
取り組み紹介
祝! 看護宿舎が完成
昨年11月から、「Nursing Care ♡ Team Welina」の皆さんがボランティアで来院しています。
看護師・介護福祉士・ガイドヘルパーなど医療・介護の有資格者で構成され、2人1組で本人や家族にハンドトリートメント、フットケア、ドライヘッドマッサージ、フェイシャルトリートメントを提供しています。
これまでは緩和ケア病棟のみでしたが、2月18日から他病棟にも活動を広げ、1日約15人を施術しました。患者さんに笑顔や血色の改善など小さな変化が見られ、喜ぶ姿がスタッフの何よりの励みです。
「ウェリナ」はハワイ語で「愛を注ぐ」の意味。その言葉がぴったりの温かいチームです。
3月3日、緩和ケアチームがひな祭りのイベント回診を行ないました。
今回は趣向を変え、内裏雛(だいりびな)になりきれる顔出しパネルを制作。透析看護課の本間美穂子課長が下絵を担当し、院内保育所「なでしこキッズクラブ」の園児たちが色鮮やかに仕上げてくれました。パネルから顔を出した患者さんたちの良い笑顔と言ったら!病棟スタッフからも「素敵(すてき)だね」と大好評で、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。
終了後、パネルは保育所へ。次は園児たちが主役となり、楽しんでくれました。
1月8日、桜井市役所で令和7年度第2回桜井市民公開講座が開催され、〈奈良〉中和病院脳卒中センター長の仁木陽一副院長が「脳卒中は予防できる!?専門医が教える認知症の正しい知識~軽度認知障害(MCI)と認知症のおはなし~」と題して講演しました。
当日は70人以上の市民が参加。多くの人が熱心にメモを取る様子から認知症への関心の高さを感じました。
併せて脳卒中看護認定看護師の高山知基HCU統括課長が2024年に開設した脳卒中相談支援窓口について説明。当院では、かかりつけの患者さんだけでなく、受診歴がない患者さんやその家族も対象に支援しています。
脳卒中に関する不安や悩みごとに対して院内の多職種と連携をとり、対応していく体制であることをアピールし、気軽に相談してもらえるように伝えました。
【岡山県】養護老人ホーム 玉松園
高齢者福祉
イベント実施報告
マラソン大会で人命救助
11月9日に開催された「おかやまマラソン2025」に、〈岡山〉養護老人ホーム玉松園の戸田憲子看護師がボランティアで参加しました。
当日は朝から雨が降り、気温が上がらない気候でした。12時30分頃、トラック内から「AED!」の叫び声がし、1人のランナーが倒れていました。戸田看護師がすぐさま駆け付け心臓マッサージを行なうも、死戦期呼吸という危険な状態であったため、気道確保をしAED処置を実施しました。
再び心臓マッサージを再開すると、口から唾を吐くという動きがあり、頸動脈も十分触知でき生体反応が見られたため、蘇生を中止し駆け付けた医師に状況を伝達。その後、病院に搬送されました。
AED処置がなければ助からなかったと後で聞き、改めて人命救助に成功したと実感できた出来事でした。
ノロウイルスは低温乾燥を好み感染力が強く、主に冬季に流行する感染性胃腸炎の原因ウイルスとして知られています。〈石川〉金沢病院では1月22日に看護職員やリハビリ職員及び清掃スタッフなどを対象に吐物処理研修を実施し、約30人が参加しました。
研修では防護具の着用などの事前準備から、拡散防止、拭き取り、消毒、手洗いと実業務に生かせるように模擬訓練を行ないました。
感染性胃腸炎は珍しい病気ではなく、患者さんが突然嘔吐することもあります。そのような場面で慌てることなくマニュアルに沿って処理できるよう、日ごろから訓練しておくことが感染拡大を防ぐ上で大切だと改めて認識する機会になりました。
12月11日に第5回和歌山市消防局・症例検討会を開催し、和歌山市消防局から45人、和歌山病院から21人の総勢66人が参加しました。
当日は、和歌山市消防局から「現場で疑えなかった横紋筋融解症」の1題、当院からは消化器内科・川口雅功部長が「横紋筋融解症」、血管外科・松田真以子医師が「急性動脈閉塞症について」、救急認定看護師・保脇佳奈恵副師長が「アナフィラキシー対応 2つの事例から学ぶこと」と題して3題の発表を行ないました。
消防の発表では、今回も当院に救急搬送された患者さんを症例に挙げ、多くの意見交換を行なうことができました。
【滋賀県】滋賀県済生会訪問看護ステーション
高齢者福祉
取り組み紹介
スケジュール作成ツールの活用事例を共有
1月20日、済生会本部で行なわれた訪問看護ステーション管理者研修で、ゼストスケジュールの活動実績を発表しました。同システムは、AI搭載訪問スケジュール自動作成クラウドで、滋賀県済生会訪問看護ステーションでは本部契約のもと約1年前から複数の事業所で導入しています。
当日は、先行導入した当ステーションの安井明子統括所長と、〈大阪〉茨木訪問看護ステーションの西森麻喜子所長が登壇し、参加者53人と事例を共有しました。
安井統括所長は、スケジュールの見える化と移動効率の向上により「空き枠」が明確になり、新規利用者受け入れに余裕が持てるようになったと報告。西森所長は、地域連携管理機能(RRM)を活用し訪問ルート上の連携事業所が把握できることや、現場で即座に活動報告が完了することで連携活動数が増加したと発表しました。
特定技能外国人看護助手として、ネパールからラクト ラナ ラクシュミ クマリさんとサルキ プジャさんが来日し、12月1日付で〈埼玉〉川口総合病院看護部に入職しました。
佐藤雅彦病院長から辞令を受け取る際の二人の表情には緊張も見られましたが、病院長の気さくな問いかけに対してにこやかに答える姿がとても印象的でした。
病棟をのぞくと、ラクシュミさんとサルキさんは、さっそく病棟の先輩職員と共に、入院患者さんの清拭を行なっていました。外国人看護助手として働き始めたばかりであることを伝えると、患者さんから「がんばってね」と温かい声をかけていただく場面も。
二人は現在、日本語の勉強と業務の両立に日々取り組んでいます。それぞれの力を十分に発揮できるように、職員皆でしっかりとサポートしていきます。
12月19日、JOMOスクエアで地元の上毛新聞社主催の「脳活サロン」が開催され、感染管理認定看護師・櫻井佐智子師長が講師として登壇しました。
講演では、来場した約30人に向けて、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の流行状況を踏まえ、日常生活で役立つ感染症対策の基本を分かりやすく解説。正しいマスクの着脱方法や手洗いのポイントに加え、蛍光塗料を使った手洗い体験では、実体験を通して理解が深まり、参加者が笑顔で取り組む姿が印象的でした。
質疑応答では、家庭内感染対策など身近な疑問にも丁寧に対応。「ウイルスを完全になくすのではなく、減らす意識が大切」と呼びかけました。
身近なテーマを楽しく学べる機会となり、参加者にとって日常生活を見直すきっかけとなる時間となりました。
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