済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

前橋病院

【群馬県】前橋病院
病院・診療所 取り組み紹介
感染症対策を楽しく学ぶ

 12月19日、JOMOスクエアで地元の上毛新聞社主催の「脳活サロン」が開催され、感染管理認定看護師・櫻井佐智子師長が講師として登壇しました。
 講演では、来場した約30人に向けて、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の流行状況を踏まえ、日常生活で役立つ感染症対策の基本を分かりやすく解説。正しいマスクの着脱方法や手洗いのポイントに加え、蛍光塗料を使った手洗い体験では、実体験を通して理解が深まり、参加者が笑顔で取り組む姿が印象的でした。
 質疑応答では、家庭内感染対策など身近な疑問にも丁寧に対応。「ウイルスを完全になくすのではなく、減らす意識が大切」と呼びかけました。
 身近なテーマを楽しく学べる機会となり、参加者にとって日常生活を見直すきっかけとなる時間となりました。

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松阪総合病院

【三重県】松阪総合病院
病院・診療所 受賞・表彰
わたしのママはかっこいいかんごしさん

 11月14日、令和7年度労働安全衛生松阪地区大会の中で、松阪労働基準監督署・松阪労働基準協会などが未就学児を対象とした「はたらくひと」イラスト募集の表彰式が行なわれました。
 〈三重〉松阪総合病院に勤務する竹内久美子さんのお子さん、彗真さんの作品が優秀賞を受賞。「ママが病院で働く姿」を題材に、看護師としてキャップを被(かぶ)るママの姿、救急車やストレッチャー、点滴棒やマスクといった細かい医療機器まで上手に描かれています。
 表彰状を受け取るとき、もらうまでずっと手をのばしている姿がとてもかわいらしく、印象に残っています。彗真さんは「名前も全部自分で書きました!」と元気よく教えてくれました。
 毎日それぞれの持ち場で忙しく働いていますが、心にそっと温もりを届けてくれる出来事でした。

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吹田病院

【大阪府】吹田病院
病院・診療所 イベント実施報告
地域に広がる当院発の「安全でやさしい爪ケア」

 10月31日、〈大阪〉吹田病院センターホールで「爪ケアセミナー」を開催しました。近隣の高齢者施設13施設、訪問看護ステーション3施設から看護師・介護士約30人が参加し、足の健康を守るための専門的ケアを学びました。
 当院の専門性を生かしたこの取り組み。当日は地域医療支援部が制作したリアルな足モデルや、爪ゾンデ・グラインダーなどの手作り教材を用いた実技演習を実施。参加者は楽しみながら技術を習得し、知識を深めました。
 会冒頭では皮膚・排泄ケア認定看護師の間宮直子副看護部長が「安全な爪ケアの観察ポイント」について講義。さらに「事前に足の状態を知る」「やりすぎない」「迷ったら周囲に声をかける」といった“安全で高齢者にやさしいケア”の姿勢を、「爪切り看護外来」の担当看護師8人がインストラクターとして丁寧に伝えました。

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新潟病院

【新潟県】新潟病院
病院・診療所 取り組み紹介
満員御礼!健康セミナー

 11月22日に第22回となる「済生会いきいき健康セミナー」を開催しました。当日は市民を中心に66人が参加し、会場は満員御礼となりました。
 今回のテーマは「心不全にならない、増悪させない」。循環器内科・鈴木友康医師が心臓の基礎知識や心不全についての説明、予防方法など幅広い内容で講演を行ないました。続いて、看護師が心臓リハビリテーションの説明や自宅でできる運動の紹介、管理栄養士がクイズを交えながら普段の食事に関する塩分の知識や減塩のポイントを解説しました。
 各演題で熱心に質問する参加者の姿も見られ、アンケートでは「日常生活に役立てたい」「心臓リハビリの重要さに気付いた」「次回もぜひ参加したい」といった前向きな言葉も。今後も、セミナーを通して健康に役立つ情報をお届けしていきます。

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鴻巣病院

【埼玉県】鴻巣病院
病院・診療所 イベント実施報告
加須病院の協力で感染防止対策研修会

 11月26日、〈埼玉〉鴻巣病院の新館講堂で令和7年度第2回感染防止対策研修会を開催し、44人が参加しました。本研修会は鴻巣医療福祉センター感染防止対策委員会が主催し、清潔で衛生的な療養環境を維持・改善することを目的として定期的に行なっています。
 済生会唯一の精神科単科病院である当院は現在、感染管理の認定看護師が不在です。そのため、当日は〈埼玉〉加須病院の感染管理認定看護師、小美野勝副看護部長と新井博美看護師を講師に迎え、感染ラウンド(病棟巡視)と集合研修を実施しました。
 病棟巡視では、感染管理認定看護師の視点で衛生管理の状況を確認。指摘された点については病棟師長とICTナースが検討し、速やかな改善に努めています。吐しゃ物処理の演習では、ブラックライトを使って嘔吐物の飛散状況を可視化しました。
 参加者からは「知識と理解の不十分な部分を認識できた」などの声が寄せられました。

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岩泉病院

【岩手県】岩泉病院
病院・診療所 イベント実施報告
初めての腎臓病教室

 10月29日、〈岩手〉岩泉病院の慢性腎臓病の透析予防診療チーム部会が主催の腎臓病教室を初開催しました。通院患者やその家族、ケアマネジャーなど37人が参加しました。
 当日は、冨澤優太内科医師が「腎臓の機能や役割、慢性腎不全の定義」、上舘陽香管理栄養士が「食事の基本的な知識と食事療法」を説明。その後、佐々木真澄透析看護師による「日常生活の過ごし方や要因となる高血圧や生活習慣病の予防法」の講話を実施しました。
 参加者からは「腎臓の基本的なことを知る機会になった」「図で分かりやすく説明してもらったので吸収できた」と高評価でした。
 この教室は今年度計4回の開催を計画。次回は12月17日に実施予定です。医師や管理栄養士に加え、運動の観点から指導を行なう理学療法士も講師に加える予定です。

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福岡総合病院

【福岡県】福岡総合病院
病院・診療所 取り組み紹介 イベント実施報告
無印良品で初コラボ 住民の健康意識を高める

 株式会社良品計画と済生会が締結した地域包括連携協定に基づき、9月30日、福岡総合病院と距離が近い「無印良品天神ショッパーズ福岡店」で市民向けイベントを開催しました。
 コラボ初開催となる今回のテーマは「認知症予防について」。当院の認知症看護認定看護師・保利京子さんが「誰でもできる認知症ケア」と題し、睡眠と脳の関係や、認知症予防と睡眠習慣などを分かりやすく講演しました。
 続いて、無印良品のスタッフが快眠グッズを紹介。温浴効果を高め血行を促進する入浴剤や、精油をブレンドした石鹸について、実際に香りを試しながら効果や効能など快眠のアドバイスを行ないました。終了後には参加者へお土産として渡され、「実際に試すことができてよかった」との感想がありました。

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三条病院

【新潟県】三条病院
病院・診療所 イベント実施報告
済生会同士で看護技術向上

 〈新潟〉三条病院と新潟県央基幹病院は、医療・看護技術向上を目的として合同で研修を行なっています。10月7日には救急看護・集中ケア研修を当院で開催しました。
 当日は県央基幹病院の救急部門看護師を講師に迎え、看護師10人が参加。講義では急変の予兆やアセスメントについて学び、事例をもとに患者情報を整理して医師へ報告する演習を行ないました。
 実技では、窒息時の対応や気管内挿管の介助を模型を用いて体験。高齢患者が多い当院では、身につけなければならない重要なスキルの一つです。
 参加者からは「救急アセスメントに自信が持てた」「学んだことを現場で生かしたい」といった声が寄せられ、有意義な研修となりました。

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新潟病院

【新潟県】新潟病院
病院・診療所 イベント実施報告
給食を患者さんのもとへ! 災害に備えリレー配膳訓練

 9月26日に防災・災害対応委員会で「給食用エレベーター停止時の対応」をテーマに研修会を行ない、看護師・MSW・事務員・DMATの約20人が参加しました。
 昨年元日の能登半島地震発生時、新潟病院では給食用を含むエレベーター全機が停止。病棟内に配膳車を運び入れることができず、当院のDMATや各部署職員の協力を得て、当日の夕食をリレー方式で配膳しました。
 研修は「震度4の地震が発生したものの施設に大きな被害はなく、食事は提供できる」という想定で実施。7~10階の間でリレー方式での配膳を練習しました。
 当院は10階建てで、厨房は1階で病棟は9階まであり、配膳には多くの人員や労力が必要です。災害時の人員確保の課題はありますが、いつ起こるか分からない災害に備えることができました。

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富田林病院

【大阪府】富田林病院
病院・診療所 イベント実施報告
地域医療を守るためにインターンシップを開催

 8月8日に「将来南河内地区で働くことを目指すあなたへ」と題して、インターンシップを開催しました。南河内地区の人口減少と医療職の人材不足を解消すべく、同地区在住の医療系学生、将来同地区で働くことを目指す医療系学生を対象に企画。それぞれ養成校に通う、看護師12人、臨床工学技士1人、放射線技師2人、臨床検査技師4人の計19人が参加しました。
 〈大阪〉富田林病院職員と同じユニホームを着用し、実際の臨床現場を経験してもらいました。参加者からは「病室で患者さんと話すなど良い経験ができた」「救急外来で体験した心電図やストレッチャーの操作が印象に残った」「手術室で手袋をつけるのが難しかった。ガウンは2人で協力して着るということも知れて、とても良い経験になった」との感想が寄せられました。

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