同敷地内にある「ほ」(三条訪問看護ステーション)、「ちょ」(特別養護老人ホーム長和園)、「け」(介護老人保健施設ケアホーム三条)、そして「び」(三条病院)の4施設は、5年ほど前から連携を深めるための活動をしており、頭文字を連ねて会の名称を「ほちょけび」にしました。
今回は連携施設に共有するサマリー(診療やケアの記録)の標準化を目指して意見交換会を実施。共有すべき情報は何かを検討したところ「その人らしさ」がキーワードとなりました。
各施設の看護師・介護士・MSWの10人が3回の意見交換を行ない3月19日に発表。「欲しい情報が分かった」「その人らしさに対する認識を共有できた」との報告がありました。発表を経て、少しずつですが「患者さんの大切にしている思い」などをサマリーに盛り込む取り組みが始まっています。

三条病院
20~400病床
急性期
回復期
慢性期
近くにバス停がある
所在地 | 〒955-8511 新潟県三条市大野畑6-18 |
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開設年 | 1943年 |
電話番号 | 0256-33-1551 |
FAX | 0256-34-7541 |
ホームページ | https://www.saisanhp.com/ |
備考 | 「三条病院病児‧病後児保育ルームなのはな」も併せて運営しています |
日々のできごと
1月7日、日本基板ネットワークの職員の方が不要になったパソコンの回収のため来院しました。機器の入れ替えに合わせたこの取り組みは、昨年に引き続き今回で3回目です。
会議室に集められたハードディスクは、ドリルやドライバーで破壊処理を行なった後に回収されます。今回はパソコンやハードディスクなど209台を回収してもらいました。職員の方は「大量の回収依頼は大変ありがたいです」と話していました。
引き取られた機器は就労継続支援事業B型のんぴーりAXISでマイスター(利用者さん)が解体し、再利用・再資源化されるとのこと。なお、解体事業で得られた収益は全額、利用者さんの工賃になるそうです。