11月22日、兵庫県病院では大規模災害を想定した災害訓練を実施しました。防災委員会主催のもと、職員160人が参加。当院が北神地域の基幹病院として災害発生時に医療提供体制を維持し、適切に対応できるかを検証することを目的としています。
訓練では、消火班・診療班・情報班・施設班・調達班・総務班の6班に分かれ、事前に作成したアクションカードに基づいて災害発生時のシミュレーションを実施。今回の訓練を通じて多くの課題や改善点を確認することでき、実際の災害に備える意識を高める貴重な機会となりました。
今後も年1回の開催を予定しており、より実効性の高い訓練となるよう改善を重ねながら、災害への備えを強化していきます。
済生会topics WEB
全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。
11月8日、愛媛県立西条農業高等学校で開催された西条市産業祭のダイアベティスウィーク(全国糖尿病週間)イベントに、よいとさ保健室として参加しました。よいとさ保健室は、〈愛媛〉西条病院・西条中央病院・村上記念病院・株式会社大屋が連携して取り組むSDGs活動です。
今回のテーマは「みんなで正しく理解しようダイアベティス」。糖尿病川柳、栄養クイズ、骨健康度・血管年齢・握力測定、インスリン注射体験(人工皮膚)などさまざまな体験コーナーを設け、楽しく学び、健康への関心を持ってもらおうとスタッフが工夫を凝らしました。
200組以上が来場し、アンケートでは「病気にならないように食事に気を付けます」「注射を打つのは怖い」などの意見があり、糖尿病への関心の高さがうかがえました。
11月16日に「FM愛媛42・195km西条リレーマラソン」が開催され、「済生会西条病院ランナーズα」として9人で参加しました。
2~14人で構成したチームで1・5キロのコースを28周し、タスキリレーで42・195キロを完走する本大会。お祭り感覚で参加するつもりでしたが、走り出すと会場の雰囲気と心地よい天気も相まって、ランナーの血が騒ぎ出し(前週に半数が岡山マラソン完走!)、全員が1・5キロ自己最速タイムをたたき出すという想定外の展開に……。そしてまさかの部門別1位という結果となりました!
参加者の職種はさまざま。一つの目標に向けて協力し支え合う姿は、現代医療で重要視されている多職種連携に通じます。今回が初出場でしたが、多職種の一体感を高める良い取り組みになりました。
11月23日の勤労感謝の日にちなんで、院内保育所の子どもたち5人が手作りカレンダーをプレゼントするために来院してくれました。はじめは見慣れない病院の中を歩いて少々緊張していた子どもたちでしたが、偶然に通りかかった看護師の父親を見つけたら一気に笑顔があふれました。
「いつもありがとうございます。お仕事頑張ってください!」と子どもたちからメッセージがあり、石井政次院長と阿部富貴子看護部長がカレンダーを受け取りました。
2026年のカレンダーのテーマは「万博!」。四季に合わせて各国の衣装を着た子どもたちが登場しています。また、所々に大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」が隠れており、探す楽しみもあります。
手作りカレンダーは、クリスマスプレゼントとして子どもたちにも配られます。
【愛媛県】松山介護老人保健施設 にぎたつ苑
高齢者福祉
取り組み紹介
全国老健大会で演題発表
第36回全国老人保健施設大会が11月27・28日の2日間、山口県下関市民会館などで開催され、全国から3000人以上が参加しました。本大会は介護老人保健施設の運営やサービスに関する知識や技術を学び、交流を深めることを目的としており、厚生労働省老健局長やゲストによる特別記念講演をはじめ、各施設の取り組みが発表・共有されました。
〈愛媛〉老健にぎたつ苑からは6人が参加。今村純基さん(介護福祉士)が低栄養状態の方への食事・栄養ケアについて、筆者が昼夜逆転や頻回な排泄行動などBPSDが見られた方への認知症ケアについて、演題発表をしました。
これらの発表を通じて他施設との意見交換や交流が活発に行なわれ、今後の介護老人保健施設の発展に寄与する有意義な大会となりました。
11月28日、「人が人を支援するということ」と題して地域連携のつどいを開催し、地域包括支援センターの支援員、介護保険施設や養護老人ホームの相談員、ケアマネジャー、医療従事者など約40人が参加しました。
高齢者の急な入院の際には、その人の家族構成やそれまでの生活背景によりさまざまな問題が生じることがあります。当日は3人からの事例報告の後、グループワークを実施。キーパーソン不在の患者さんの意思決定支援、金銭管理について行政に成年後見を申請するタイミングや、患者さんとの信頼関係構築などについて、意見交換を行ないました。
高齢者への支援では関係機関が互いにできることとできないことを理解しながら協働すること、日頃から連携体制を構築しておくことの大切さを実感する有意義な会になりました。
【神奈川県】東神奈川リハビリテーション病院
病院・診療所
取り組み紹介
国際交流で得た知識を患者への新たな視点に
日本作業療法士協会の紹介により、今年度も海外の作業療法士との交流が実現しました。9月2日~11月20日の約3カ月間、オーストリアの作業療法学生アレクサンドラ・バーセクさんがインターンシップを実施。10月10日にはイスラエルの作業療法士ナオミ・ボルツさんが東神奈川リハビリテーション病院を視察しました。
バーセクさんは患者さんの治療を日々見学する中で、さまざまな気付きがあったようです。また、当院スタッフとも交流を深め、互いの国の文化や風習の違いを学ぶことで双方が新たな視点を得ることができました。
ボルツさんからは、イスラエルでの作業療法について貴重な話を聞かせてもらいました。作業療法士が直面する課題や活躍するフィールドの違いを知るとともに、日本との共通点も見つけることができ、貴重な学びの機会となりました。
11月22日に第22回となる「済生会いきいき健康セミナー」を開催しました。当日は市民を中心に66人が参加し、会場は満員御礼となりました。
今回のテーマは「心不全にならない、増悪させない」。循環器内科・鈴木友康医師が心臓の基礎知識や心不全についての説明、予防方法など幅広い内容で講演を行ないました。続いて、看護師が心臓リハビリテーションの説明や自宅でできる運動の紹介、管理栄養士がクイズを交えながら普段の食事に関する塩分の知識や減塩のポイントを解説しました。
各演題で熱心に質問する参加者の姿も見られ、アンケートでは「日常生活に役立てたい」「心臓リハビリの重要さに気付いた」「次回もぜひ参加したい」といった前向きな言葉も。今後も、セミナーを通して健康に役立つ情報をお届けしていきます。
消費期限内にもかかわらず廃棄されるパンなどをお得に購入できる「SDGsロッカー」を11月19日、〈神奈川〉横浜市東部病院3階に設置しました。就労支援事業所「パン工房ばくのいえ」(横浜市鶴見区)で作られたパンや菓子で売れ残ったものを25%程度割り引いた価格で販売します。
横浜市などが取り組むSDGsロッカーの10台目で、就労支援事業所の参画は初めてです。年間約2・7トンの食品ロス削減につながるだけでなく、障害のある方の就労を応援することもできます。
全15ボックスが1時間ほどで空になることもあり、「こんなに売れるとは驚いた」と総務室の乳井亮介さん。工房スタッフも「廃棄がほぼなくなり意欲が高まった」と手応えを感じていました。
すべての人を大切にするソーシャルインクルージョンの理念のもと、地域支援の輪を広げていきます。
10月下旬のある午後、〈埼玉〉川口総合病院から歩いて川口乳児院へ向かう小児科の有井直人医師の姿がありました。
4年前に当院に赴任し、前任の医師から乳児院の診察担当を引き継いで約2年。県内にある乳児院で、病院に併設されているのは川口乳児院だけです。当院小児科医が週に一度、子どもたちの診察を行ない、健康を見守っています。
「病院の外来で診る子どもたちと同じように接しています。どんな背景があっても、皆“子ども”であることに変わりはありません。特別扱いせず、いつもの調子で話しかけています」――そう語る有井医師の表情はとても穏やかです。
今日も子どもたちに優しく語りかけ、聴診器をそっと当てます。変わらない優しいまなざしが、小さな子どもたちの安心を支えています。
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