済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

横浜市南部病院

【神奈川県】横浜市南部病院
病院・診療所 取り組み紹介
AI推進プロジェクトチーム始動!

 生成AIが生活に浸透しつつある昨今、〈神奈川〉横浜市南部病院でも生成AIを使用し業務効率化を図るため、3月3日、AI推進プロジェクトを発足しました。
 今回集まったメンバー23人は院内の職員で構成されています。医師、看護師、薬剤師、放射線技師、栄養士、検査技師、事務など、職種や役職は問わず、生成AIに興味のあるメンバーです。
 当日は、医療用生成AIや汎用生成AIの導入、普及、浸透という、このプロジェクトが担う目的など、核となる大枠の部分を話し合いました。
 当院が職員にとってより働きやすく、そして地域医療に貢献できるようAIを上手に使える方法について模索していきます!

続きを読む
栃木県済生会宇都宮病院

【栃木県】栃木県済生会宇都宮病院
病院・診療所 取り組み紹介
化学テロ事案に備えて多職種連携で災害訓練

 2月28日、第23回災害訓練を実施しました。JR宇都宮駅で化学剤が散布されたテロ事案を想定して行なわれ、災害対策委員会、看護課長、DMATなど、約50人が参加しました。
 当日は講堂で救命救急センター長・小倉崇以医師によるCBRNE(化学・生物・放射性物質・核・爆発物)事案への基礎講習と訓練内容の説明を受けた後、屋外で除染テントやシャワーを設置。その後、災害対策本部を立ち上げ、患者受け入れの指示から準備、模擬患者5人の受け入れ、除染、初期治療に至るまでの一連の流れを確認しました。
 現場では、情報伝達や動線の確保、防護の徹底など、実際の運用を意識した対応が求められ、多職種が連携しながらそれぞれの役割を遂行。訓練終了後には振り返りを行ない、改善点や気づきを共有しました。

続きを読む
熊本病院

【熊本県】熊本病院
病院・診療所 取り組み紹介
自助共助の意識芽生える「避難所運営ゲーム」

 熊本病院には35人の災害支援ナースが在籍していますが、実際に避難所支援を経験した者は多くありません。2月24日、災害発生時にどのような視点で避難所を運営していくのかを“疑似体験”することを目的に訓練を企画し、災害支援ナース10人と研修医3人が参加したHUG訓練を行ないました。
 HUG訓練は、避難所の体育館や教室を模した大型の平面図に、避難者の「年齢・性別・国籍・持病・家族構成・ペットの有無」などが書かれたカードを配置し、トラブルに対応していくシミュレーション型訓練です。
 当日は、トイレ使用に対する衛生管理、感染症疑いなど、現場で想定される多様な課題に取り組みました。
 参加者からは、「多様な避難者への配慮に加え、実際の運営を具体的にイメージできた。“自助共助”の意識の重要性を感じた」といった意見がありました。

続きを読む
三重県済生会支部

【三重県】三重県済生会支部
病院・診療所 取り組み紹介
悲願の新病院建設がスタート

〈三重〉松阪総合病院で、長年の悲願であった新病院建設に向けた基本設計がスタートしました。2月12日、施工業者が清水建設株式会社名古屋支店に決定し、工期は2026年2月から31年9月までを予定しています。
 設計と施工を一括発注する方式を採用し、事業期間の短縮を図ります。物価高騰などで事業者選定が難航していましたが、今回の決定は地域医療の確保や職員の士気向上につながる大きな一歩です。
 また、今年4月から松阪市民病院の指定管理を開始します。新病院完成後は急性期医療を当院へ集約し、市民病院は回復期を担う機能分担を行なうことで、全国に先駆けた医療体制「松阪モデル」を構築していきます。

続きを読む

 1月16~20日、岡崎市内で「第46回岡崎市障がい者作品展」が開催され、愛知県三河青い鳥医療療育センター2B病棟からは利用者さん32人とスタッフ25人で作り上げた糸絵を出展しました。作品のテーマは、昨年7月に永眠した東公園動物園のゾウ「ふじ子」です。
 当センターは動物園にほど近く、毎年いろいろな姿を見せてくれたふじ子はとても身近な存在でした。そのふじ子へ皆で感謝の思いを届けるため、今回の作品づくりが始まりました。
 制作では、スタッフが短く切った糸を、利用者さんが一つひとつのり付けしていきました。中にはふじ子を思い出して悲しむ方もいましたが、みんなで感謝を込めて一つの作品を完成させました。

続きを読む

 3月5日、〈栃木〉宇都宮病院が整備を進めてきた看護宿舎「ヴィラ クラベリーナ」の竣工式を開催しました。
 宿舎名の「クラベリーナ」はスペイン語で「なでしこの花」を意味し、職員が安心して生活できる住環境づくりへの思いが込められています。
 式では篠﨑浩治院長が「職員が安心して働き続けられる環境を整えることが、地域医療を支える基盤につながる」と述べました。
 新宿舎は地上5階建て全62室の内廊下設計で、プライバシーと安全に配慮。Wi-Fiや宅配ボックス、トランクルーム、乾燥室などの設備も備え、スマートに暮らせる環境が整っています。共有スペースの談話室はカフェのような雰囲気で、交流やリラックスの場としての活用が期待されます。

続きを読む
飯塚嘉穂病院

【福岡県】飯塚嘉穂病院
病院・診療所 取り組み紹介
ケアに愛を注いで

 昨年11月から、「Nursing Care ♡ Team Welina」の皆さんがボランティアで来院しています。
 看護師・介護福祉士・ガイドヘルパーなど医療・介護の有資格者で構成され、2人1組で本人や家族にハンドトリートメント、フットケア、ドライヘッドマッサージ、フェイシャルトリートメントを提供しています。
 これまでは緩和ケア病棟のみでしたが、2月18日から他病棟にも活動を広げ、1日約15人を施術しました。患者さんに笑顔や血色の改善など小さな変化が見られ、喜ぶ姿がスタッフの何よりの励みです。
 「ウェリナ」はハワイ語で「愛を注ぐ」の意味。その言葉がぴったりの温かいチームです。

続きを読む
特別養護老人ホーム 龍ケ岡

【茨城県】特別養護老人ホーム 龍ケ岡
高齢者福祉 取り組み紹介
「さいせい」と龍のウェルカムボード作成

 1月から〈茨城〉特養龍ケ岡の玄関前に手作りのウェルカムボードを設置しています。描かれているのは、済生会のマスコットキャラクター「さいせい」と、地元・龍ケ崎市にちなんだ「龍」のイラストです。
 制作を担当したのは、勤務9年目を迎える事務職員の金子祐香さん。日頃からハガキ絵を楽しんでおり、そのやさしいタッチが来訪される皆さんを温かく迎えています。
 マスコットキャラクター「さいせい」が少しでも多くの皆さんに親しんでもらえるよう、これからも心温まる作品を届けていきたいと思います。

続きを読む
中和病院

【奈良県】中和病院
病院・診療所 取り組み紹介
脳卒中相談支援窓口を市民公開講座でアピール

 1月8日、桜井市役所で令和7年度第2回桜井市民公開講座が開催され、〈奈良〉中和病院脳卒中センター長の仁木陽一副院長が「脳卒中は予防できる!?専門医が教える認知症の正しい知識~軽度認知障害(MCI)と認知症のおはなし~」と題して講演しました。
 当日は70人以上の市民が参加。多くの人が熱心にメモを取る様子から認知症への関心の高さを感じました。
 併せて脳卒中看護認定看護師の高山知基HCU統括課長が2024年に開設した脳卒中相談支援窓口について説明。当院では、かかりつけの患者さんだけでなく、受診歴がない患者さんやその家族も対象に支援しています。
 脳卒中に関する不安や悩みごとに対して院内の多職種と連携をとり、対応していく体制であることをアピールし、気軽に相談してもらえるように伝えました。

続きを読む
神奈川県病院

【神奈川県】神奈川県病院
病院・診療所 取り組み紹介
順天堂越谷病院との交流

 1月26日、順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院の鈴木利人院長ならびに看護・事務部門の管理職計3人が、神奈川県病院を見学に訪れました。同院は現在、230床の精神科病床を中心とした病院ですが、2026年秋頃をめどに、多機能型病院への転換を予定。その一環として、病床規模が近く、急性期機能や高齢者救急に積極的に取り組んできた当院の実践を参考にしたいと、今回の見学が実現しました。
 地域性の違いはあるものの、目指す医療の方向性には共通点も多く、急性期転換に伴う課題や、それを支える人材確保の重要性などについて意見交換を行ないました。今後の医療提供体制全体を考える上で、双方にとって有意義な交流となりました。

続きを読む