済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

川口総合病院

【埼玉県】川口総合病院
病院・診療所 取り組み紹介
脊椎手術年間1000件達成 !

 〈埼玉〉川口総合病院整形外科は、2025年度に脊椎手術年間1000件を達成しました。整形外科主任部長を兼務する新井嘉容副院長が着任した2013年当時は約660件。病棟・手術室のスケジュールや将来のマンパワーを見据え、「この病院なら1000件を目指せる」とチームで取り組み、外来、手術、病棟管理、術後ケアまで一丸となり、12年かけて大きな節目に到達。超高齢社会のなかで、患者さんの状態に応じた理にかなった術式の選択や、低侵襲化、周術期の安全管理を追求してきたことも強みです。
 新井副院長は「1000件を記念で終わらせず、当たり前の水準にしたい。脊椎の分野はまだまだ発展途上なので。“こうすればもっと賢くできる”という柔軟な発想で工夫し、さらに医療をいい方向に進めてもらえれば」と若手医師に期待を寄せています。

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富山病院

【富山県】富山病院
病院・診療所 取り組み紹介
非常時でも診療を継続できる体制づくり

 4月16日、災害拠点病院として通信遮断に備えた電子カルテ閲覧訓練を実施しました。今回はデータセンターのバックアップ(SS-MIX)を衛星インターネット「Starlink」で参照する試みで、職員50人が参加。本番運用へ向けた貴重な機会となりました。
 会場の富山病院会議室では通常回線と衛星回線を並列し、通信速度や操作感を検証。参加者は実際のデータを用い、アレルギー情報や処方歴の参照手順を熱心に確認しました。「スムーズで安心した」との声の一方、「画像の一部が閲覧不可」といった制約も再認識されました。
 当院DMAT2隊の業務調整員2人を対象とした機器設置訓練も実施し、迅速な通信環境の構築手順を習熟しました。

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有田病院

【和歌山県】有田病院
病院・診療所 取り組み紹介
なでしこ連携医の集い

 3月12日、有田医師会との共催で、〈和歌山〉有田病院に連携登録する「なでしこ連携医の集い」を市内の旅館で開催しました。現在、64医療機関76人の医師が連携登録しています。
 第1部は「済生会有田病院の今後の医療について」をテーマに、前半では当院の伊藤秀一総長が座長を務め、井上貴久彦眼科部長、リハビリテーション科の青石博文技師長・技監理学療法士、当院職員が登壇。後半は瀧藤克也院長が座長を務め、整形外科の山口将則脊椎外科部長、乳腺外科・呼吸器外科の矢田由美医師の計5人が登壇しました。
 第2部の懇親会では、情報交換を行ない参加者の皆さんと歓談。今回は会場参集のみの開催で43人が参加しました。参加者からは「患者さんの事で直接会って話ができて良かったです」などの感想がありました。

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下関総合病院

【山口県】下関総合病院
病院・診療所 取り組み紹介
子宮頸がん予防に向けて

 4月5日、大丸下関店前で開催された「LOVE49」の街頭啓発活動に、〈山口〉下関総合病院の臨床検査技師(細胞検査士)である藤原彰子さんと当院職員の2人が参加しました。
 4月9日を「子宮頸がんを予防する日(子宮の日)」と位置づけ、子宮頸がんの予防と早期発見の重要性を広く周知することが目的です。
 子宮頸がんは、20~30代の若年層で増加傾向ですが、HPVワクチンの接種および子宮頸がん検診の定期受診で、発症リスクを低減・早期発見が有効とされています。しかし、山口県の受診率は34.9%(令和4年国民生活基礎調査、全国47位)と低迷し、受診率の向上が喫緊の課題です。
 この活動が、がん検診の重要性を認識し、受診の契機になることを期待します。

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 独立行政法人自動車事故対策機構岡山療護センターには中学生以上の患者が入院しており、4月から中学3年生と高校2年生になる2人が訪問教育を受けています。
 4月初旬、当院でそれぞれの始業式をタブレット越しに行ないました。先生が大きな字で書いた式次第を見せ、校長先生が「体調を整えて勉強を頑張りましょう」と挨拶。担任・副担任の先生挨拶、リボンで飾られた教科書の進呈、そして校歌斉唱をして約15分で終了しました。校歌斉唱ではタブレットに表示された校歌を口ずさんでいる生徒もいました。
 どんな状態であっても教育の機会を奪うことなく、一人ひとりのニーズに応じた教育を提供するため、済生会の「誰一人取り残さないインクルーシブな取り組み」を特別支援学校(岡山県立西支援学校)と連携して行なっています。

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 独立行政法人自動車事故対策機構岡山療護センターでは、岡山県や岡山県警などが合同で主催する「無事故・無違反チャレンジ200日」に継続的に挑戦しています。2024年度は2チーム(20人)が達成しましたが、25年度はより多くの職員に「無事故・無違反で小さな地域貢献を」と参加者を募り、5チーム(50人/職員の半数)が参加。その結果、全チームが「無事故・無違反200日」を達成‼ 3月1日付で表彰状・景品も届きました。
 自動車事故で重度の意識障害がある患者さんと日々関わっていると、ハンドルを握る者の責任や安全運転に対する意識が高まります。便利さの裏にある危険を忘れず、誰かの描いていた人生を奪うことがないよう、センター全職員が安全運転で地域社会に貢献し続けたいと思っています。

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香川県済生会病院

【香川県】香川県済生会病院
病院・診療所 取り組み紹介 メディア出演、掲載・寄稿
「済生丸」をテーマに情報誌の取材を受けました

 3月6日、若林久男院長が第一三共株式会社発行の医療関係者向け情報誌「BRIDGE」の取材を受けました。これは、昨年11月に開催された日本医業経営コンサルタント学会香川大会において、院長が瀬戸内海巡回診療船「済生丸」について講演したことがきっかけです。
 取材では、かかりつけ医や若い医師へ「患者さまの生活に近い医療を行なうことで、その方の人生に寄り添うことができる。地域に貢献するためにも、若い医師には広い視野を持ってほしい」とメッセージを送りました。また、島民の高齢化や人口減少が進む中での済生丸の今後は、「診療船があるということは済生会の誇りでもあり、理念に基づいた活動を続けていきたい」と語りました。

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野江病院

【大阪府】野江病院
病院・診療所 取り組み紹介
がん教育で地域貢献

 2月26日、〈大阪〉野江病院消化器外科の太田秀一副院長が大阪府立今宮工科高等学校の定時制に通う生徒さんと先生方の約50人を対象に、がん教育の講演を行ないました。
 がんについての正しい知識や早期発見の重要性、がん検診受診率の低さなどの解説に皆さん真剣に耳を傾けていました。講演後のアンケートでは「早期発見の大切さが分かった」「自分だけでなく、家族のことも気遣っていきたい」などの声が寄せられました。
 当院は大阪府がん診療拠点病院として、がんに関する正しい知識の普及啓発に注力しており、2025年度は5つの学校でがん教育を実施しました。今後も継続して取り組み、地域貢献に努めていきます。

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岡山済生会外来センター病院

【岡山県】岡山済生会外来センター病院
病院・診療所 取り組み紹介
「いざ」への備えを確かなものに

 1月6日、島根県東部を震源とする地震が発生し、岡山市でも震度4を観測しました。岡山済生会外来センター病院では迅速な対応により患者さんの安全に大きな影響はなかったものの、現場からは「実際に避難誘導が必要になった場合、十分に対応できるだろうか」という声が上がりました。
 そこで、防災体制を改めて確認するため「避難経路ラウンド」を実施。2月5日、12日、13日の3日間、看護師や委託会社スタッフなど多職種約70人が参加し、院内を歩きながら非常口や消火器、防火シャッターの位置などを確認しました。また、防災関連会社の助言も受け、より実践的な点検を行ないました。参加者からは「天井を意識して見ることでシャッターの位置を初めて把握できた」といった声も聞かれ、防災意識の高まりを感じられました。

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北上済生会病院

【岩手県】北上済生会病院
病院・診療所 取り組み紹介 メディア出演、掲載・寄稿
赤ちゃんと家族をつなぐオンライン面会

 〈岩手〉北上済生会病院、岩手医科大学、岩手県、NTT東日本は、NICUに入院する赤ちゃんと遠隔地の家族をつなぐオンライン面会の実証「愛のカタチ」を進めています。映像・音声に加え、赤ちゃんの心拍に同期した振動を家族に届ける世界初の技術で、離れていても“触れているような感覚”を体験できます。
 3月7日には、当院で実証が行なわれ、家族が赤ちゃんの心拍を感じながら面会する様子が報道機関の取材を受けました。岩手県は広い県土や積雪で面会が難しいケースが多く、家族の心理的負担軽減と親子のつながりや支援が期待されます。
 実証は岩手医科大学附属病院、当院、県立二戸病院、家族の自宅など複数拠点で2月7日~3月31日に実施。当院は参加病院として実証環境の提供や家族支援に協力しています。

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