済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

 12月18日、近隣の松山西中等教育学校の学生8人の訪問がありました。
 最初に、学生によるクリスマス楽曲の生演奏を鑑賞しました。日頃はなかなか見ることができないバイオリンなどの楽器に目をとられながら、作ってきてくれた歌詞カードを見て一緒に歌うことができました。
 次に、一緒に風船送りゲームをして楽しみました。学生と隣同士で並んで、互いに応援しながら熱い戦いが繰り広げられました。
 最後に、水彩画で描かれたイラスト入りの来年のカレンダーをプレゼントしてもらいました。毎年、手作りのカレンダーをいただき、施設で飾らせてもらっています。
 クリスマス気分を味わうだけでなく、来年になるのが待ち遠しい交流の時間となりました。

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北海道済生会支部

【北海道】北海道済生会支部
支部・本部 取り組み紹介 イベント実施報告
3DCG講座で商業施設を集いの場へ

 北海道済生会は2023年からJKAの助成を受け、「商業施設を拠点とした子どもの居場所づくり×子育て期の就労等サポート機能強化に係る実証研究」を進めています。
 その一環として、札幌からプロのクリエイターを招き、「3DCG合成でショート動画づくり講座」を済生会スクエアで開催。12月~1月の全4回で、3DCGソフトウェア「Blender」や視覚効果「VFX」を駆使し、動画完成を目指します。
 参加者は小学3年生から60代までの20人。12月の講座では全員が操作を覚え、魚やロボットの3DCGを作成しました。画面の中で動く自分の作品を、目を輝かせて見つめる子どもたちの姿が印象的でした。1月はいよいよ動画づくりです。
 最後は笑顔で記念撮影。小樽にまた新しい仲間が増えました。

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明和病院

【三重県】明和病院
病院・診療所 イベント実施報告
高校生から高齢者へ介護予防体操を初実施

 12月10日、三重県立明野高校福祉科介護福祉コースの2年生20人が、廃校になった小学校を再活用した修正集学校(おかえり集学校プロジェクト)で地域の高齢者24人を対象に、eスポーツ教室・スマホ相談カフェ・介護予防体操を実施しました。
 介護予防体操を実施するのは今回が初めて。10月の同高校での出前授業で〈三重〉明和病院の理学療法士から介護予防に関する運動指導を受けた生徒たちは、体操の目的やリスク管理などを意識しながら、高校生らしく元気いっぱいに介護予防体操を提供しました。
 参加者は「若い子から元気もらえる。体操も一人でするよりも皆ですると良いなぁ」「スマホの使い方も丁寧に教えてもらえる」「ゲーム(eスポーツ)もおもしろいもんやなぁ」と満面の笑顔でした。

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福井県済生会病院

【福井県】福井県済生会病院
病院・診療所 取り組み紹介
対話型AIケアボットでがん患者に寄り添う

 福井県済生会病院と福井工業大学は2024年4月から、がん患者の心理的ケアを目的とした「生成AIと医師アバターによる音声対話型ケアボット」の研究を共同で進めています。2025年12月1・5・8日には、患者さんが対話型ケアボットを体験できる「がんの悩み相談会」を開催し、3日間で21人が参加しました。
 参加者からは「がんの再発が不安だったが、モニター上の医師のアバターから丁寧なアドバイスを受けて、病気に打ち勝とうという気持ちになれた」と前向きな声が寄せられました。
 研究に携わっている当院院長補佐の宗本義則医師は「いずれはAIが主に診療し、足りない部分を医師が補うことを想定している」と言います。これからも、患者さんが安心して相談できる環境づくりに努めてまいります。

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済生会長崎病院

【長崎県】済生会長崎病院
病院・診療所 取り組み紹介
中学生の地域かるたの題材に

 12月18日、片淵中学校3年生の代表2人から「地域かるた」をいただきました!
 人権学習の一環として3年生28人全員が作成した「地域かるた」。同校近隣のスポットをテーマに、1人1枚ずつ担当。約8時間かけてそれぞれが歴史を調べ、実際に足を運びながら、文章と絵を描きました。
 なんと、その中に長崎病院も! 当院を入れてくれた理由を聞いたところ、「親しみ深い場所だから」「災害拠点病院で、安心できる場所だから」「済生会は心の安心材料」と話してくれました。かるた作りの当初から「病院に持って行きたい」と声が上がっていたと聞き、職員一同とてもうれしく感じています。
 かるたの箱の装飾も手作り。一つひとつに、生徒の皆さんの思いと地域への愛が詰まった素敵(すてき)な作品です。本当にありがとうございました!

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金沢病院

【石川県】金沢病院
病院・診療所 取り組み紹介
高齢者への支援を地域で考える

 11月28日、「人が人を支援するということ」と題して地域連携のつどいを開催し、地域包括支援センターの支援員、介護保険施設や養護老人ホームの相談員、ケアマネジャー、医療従事者など約40人が参加しました。
 高齢者の急な入院の際には、その人の家族構成やそれまでの生活背景によりさまざまな問題が生じることがあります。当日は3人からの事例報告の後、グループワークを実施。キーパーソン不在の患者さんの意思決定支援、金銭管理について行政に成年後見を申請するタイミングや、患者さんとの信頼関係構築などについて、意見交換を行ないました。
 高齢者への支援では関係機関が互いにできることとできないことを理解しながら協働すること、日頃から連携体制を構築しておくことの大切さを実感する有意義な会になりました。

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特別養護老人ホーム 小鹿なでしこ苑

【静岡県】特別養護老人ホーム 小鹿なでしこ苑
高齢者福祉 イベント実施報告
秋だ! 祭りだ! 火入れの会だ!!!

 11月16日に「秋だ! 祭りだ! 火入れの会だ!!!」を開催しました。今回は秋祭りとのコラボ企画で、〈静岡〉特養小鹿なでしこ苑の入居者・職員、インクルーシブ防災活動を行なっている西豊田学区地域支え合い体制づくり実行委員会、地域の皆さんと夏に製作した防災かまどベンチに初めて火を入れる「火入れの会」も同時開催。総勢100人以上が参加し、予想をはるかに超えた大規模なイベントとなりました。

笑顔あふれる秋祭り
 秋祭りは地域ボランティア7人の協力もあり、特に出店ブース、臼と杵での餅つき、防災かまどで焼いた焼き芋が大好評! 普段あまり食べない入居者さんが「フランクフルトもう1本ちょうだい!」「お餅はまだかね」「焼き芋が食べたいから、焼けるまで待ってるよ!」と声を上げるなど、職員が心配になるほどでした。
 ゲームコーナーでは「魚釣り」「お手玉ぽーい」の2種類を用意し、列ができるほどの大盛況ぶりでした。
 秋祭りと防災かまどベンチ「火入れの会」の初コラボで、始まる前はいろいろな心配もありましたが、笑顔があふれ、思い出に残る会となりました。

大好評!火入れの会で焼き芋と蒸しパン
 防災かまどベンチ「火入れの会」には西豊田学区地域支え合い体制づくり実行委員会からも8人が参加。防災かまどベンチに初めて火が上がった瞬間、製作中のことが思い浮かび、感慨深いものがありました。
 火入れの会用に、苑内に畑を設け、サツマイモを育てて収穫。焼き芋とサツマイモの蒸しパン(パッククッキング)をこのかまどで初めて作りました。大変おいしく仕上がり、皆にとって忘れられない味になりました。
 防災かまどベンチは平時にはベンチとして、有事の際にはかまどとして使用するものですが、有事の際はもちろん平時でも、今回のイベントのように施設と地域をつなぎ、一緒に楽しめるアイテムとして使っていくことができればと思います。

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泉南特別養護老人ホーム なでしこりんくう

【大阪府】泉南特別養護老人ホーム なでしこりんくう
高齢者福祉 イベント実施報告
高齢者施設とつながる 済生会祭りに300人

 11月9日、「なでしこりんくう・ライフポート泉南 済生会祭り」を初開催しました。あいにくの雨模様となりましたが、職員や地域の協力団体の皆さんをはじめ、約300人が参加しました。
 会場ではキッチンカーやワークショップの出店、和太鼓や歌、南京玉すだれの披露、リハビリや医療に関する体験会、消防車や警察車両の展示など多彩な催しが行なわれ、終始にぎやかな雰囲気に包まれていました。
 今回の催しを通じて地域の方々との交流の輪が広がり、職員にとっても地域とのつながりを実感する貴重な機会となりました。今後も地域に開かれた高齢者施設として、誰もが安心して暮らせる共生社会の実現を目指していきます。

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千里病院

【大阪府】千里病院
病院・診療所 取り組み紹介
身体的拘束を体験し患者さんの気持ちに近づく

 10月20~24日にかけて、身体的拘束最小化チーム主催の身体的拘束体験会が行なわれました。この体験会では実際に拘束具を装着し、拘束された患者さんの気持ちを理解することを目的としています。
 医師や看護師をはじめ、コメディカルや事務職員など計107人が参加。初参加の〈大阪〉千里病院の職員は拘束具を見るのも初めてで、体験を通して、動けないことの不自由さや身体を拘束されることの不快さを実感しました。
 身体的拘束最小化チームは令和6年5月から、週1回病棟をラウンドして身体的拘束解除に向けた多職種カンファレンスを開催。また、院内の拘束実施率を定期的に報告し、少しでも「0」に近づけられるよう、病院全体で取り組みを進めています。この体験会は今後も定期的な開催(年1回)が検討されています。

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 9月27日、日本盲導犬協会の協力のもと「盲導犬ユーザー実地受け入れセミナー」が〈東京〉向島病院で開催され、職員34人が参加しました。
 当日は講師と盲導犬PR犬のタミーちゃんを迎え、盲導犬ユーザー受け入れ対応の基本的なポイントを学習。また、待合や診察室などでの実際の対応を、実演を交えて指導していただきました。
 セミナーに参加して感じたことは、盲導犬ユーザーの患者さんが来院した際には積極的にコミュニケーションを取り、「病院側がどのように支援したらよいか」「ユーザーが何を要望しているか」などを聞き取ることでスムーズな対応につながるという点でした。
 参加した職員からも、予定の時間を過ぎるほど積極的に質問がたくさん挙げられ、関心の高さがうかがえました。

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