社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

 年長児が2人1組となり、3歳未満児クラスで一日一緒に過ごすイベントが1月20日から始まりました。
 「今日の手伝いたいは誰?」と朝から子どもたちが確認し合い、エプロンを身に着けて小さいクラスへと向かいます。そして一緒に遊び、身の回りのお手伝いをします。年長児は戸惑いながらも優しい気持ちで関わり、「トントンしたら寝てくれた」「つないだ手が小さかった」など思いやりのあるつぶやきが聞かれました。
 小さい子は年上のお兄さん・お姉さんを見て、真似をしながらおもちゃの使い方や遊び方、着替えや手洗いなどの生活習慣まで自然と学ぶことができます。
 このような異年齢の関わりを大切にしながら、社会性の発達や好奇心へとつなげていきたいと思います。

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小樽病院

【北海道】小樽病院
病院・診療所 児童福祉 イベント実施報告
コロッケ作りでおいしい思い出

 11月21日、院内保育所なでしこキッズクラブの子どもたちが、保育園留学で訪れた子との思い出づくりに、一緒にコロッケ作りにチャレンジしました。
 北海道済生会では、小樽市が全国で唯一実施する発達支援に特化した保育園留学を、発達支援事業所きっずてらす、なでしこキッズクラブで受け入れています。
 子どもたち12人は保育士が作っておいたタネにパン粉をまぶし、バターをひいたホットプレートに次々載せると、室内は香ばしい匂いに包まれました。
 コロッケが出来上がり、待ちかねた子どもたちが一口食べるとすぐ「おいしい!」の歓声が次々。あっという間に平らげ「おかわり!」も続出しました。園内には“おいしい笑顔”がいつまでもあふれていました。

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