中学校で医療教育を実施
10月30日、神栖市立波崎第四中学校で医療教育を実施しました。中島道子看護部長をはじめ看護師7人と臨床工学技士1人が、2年生の生徒73人に対して心肺蘇生法とAEDの使い方、けがの応急処置法などを指導しました。実践的な学びとして、前腕の骨折部位を雑誌で固定し、バンダナやひも、ビニール袋を使用して三角巾代わりにする応急処置を体験。また、生徒たちはAEDの起動音に驚きながら実習したり、グループワークでにぎやかに交流したりしました。テレビ局の取材もあり、その様子がローカルニュースで放映されました。昨年、この教育を一昨年に受けた生徒が人命救助に寄与し、消防本部から感謝状が贈られました。看護部長は今回参加した生徒たちにも、勇気を出して行動することの大切さを伝えました。
-
25.11.20
静岡
静岡済生会総合病院
認知症になっても安心して過ごせるために
9月の「認知症月間」に合わせ、静岡済生会総合病院でプラモニュメントのライトアップや院内イベントを実施。。9月19日には病院正面玄関で、認知症への理解を深めてもらうことを目的に来院者向けの啓発イベントを開催し、ポスター展示やリーフレットの配布、簡易的な物忘れチェックなどを行ないました。
もっと見る -
25.11.20
三重
明和病院
患者急変時の対応を学ぶ
7月29日、〈三重〉明和病院の村田浩人副院長による急変時の対応と救急カート使用についての勉強会を実施。経験の浅いスタッフも安心して参加できる雰囲気を意識して、医師・看護師・介護士がチームで連携しながら、「もしもの備え」として対応の流れをシミュレーション形式で実践して確認しました。
もっと見る -
25.11.19
新潟
新潟病院
給食を患者さんのもとへ!災害に備えリレー配膳訓練
9月26日、新潟病院で「給食用エレベーター停止時の対応」をテーマに研修会を行ない、看護師・医療ソーシャルワーカー・事務員・DMATの約20人が参加。研修では「震度4の地震が発生したものの施設に大きな被害はなく、食事は提供できる」という想定でリレー方式での配膳を練習しました。
もっと見る